トントンを連れて入園説明会に行ってきました。
勝手に動き回ることはありませんでしたが、私にべったりでした。
初めての場所だったり、こういう集まりの場が久々だったりしたからかもしれませんが、暴走されるよりはマシかな。
遊ぶスペースに行くにも「母ちゃんも!」を連呼。
話の途中でも「おんも行く」。
行かないと言えば、持ってた資料を取り上げる。
ああもう、と思いつつも終了までこぎつけ、帰りに滑り台をすべって帰宅しました。

で、ふと思った。
昨日から「お話をききにいくんだからね」と言い聞かせたからか、「帰る」とは言わなかったトントン。
自分のやりたいことは譲らない強情なとこもあるけど、それは自分の欲望に素直で正直なだけ。
しかし、言われたことはちゃんとやるタイプだったんです。
意外にも(笑)。

そう考えたら、以前の落ち着きのなさも辻褄があうんです。
あれがやりたいからやる、これが見たいから行く、それだけのこと。
ただ、その興味の移り変わりが早くて、欲望に正直すぎるあまり暴走して落ち着きがなかったってこと。
一時期、落ち着きのなさを口にしたら「多動じゃない?」と言われて悩んだこともありました。
でも、今は言い聞かせればわかってくれるし、単に好奇心の塊だったんだなとわかります。
考えてみたら、子育てしてない子に言われたことで悩まなくたってよかったんですよね。
だって、子供の可愛いとこしかみてないんだからわかるはずない。

子供のワガママは欲望に素直で正直なだけ。
それを出せるのは甘えている証拠。
イラッとすることもあるけれど、そう割りきって乗りきろうと思います。