豆乳を使ってみたら
前回小麦粉の代わりに、米粉を使ってみたら…
というブログを書きましたが、
今回は豆乳をご紹介したいと思います。
うちでは、牛乳の代わりに豆乳を使っています。
ドリアなどのホワイトソース系や
おやつも豆乳を使って作っています。
味としては、あまり違いはないように思います。
私は全然大丈夫で、家族も誰も嫌がらないので、
豆乳くささとかは特に感じていないようです。
牛乳はカルシウムがあるからいいと言われていますが、
そのカルシウムのガゼインは人間の母乳と違い
胃などを荒らすそうです。
牛乳に含まれる乳糖も、特に日本人は体内では完全に分解できないそうです。
私も乳製品を摂るとおならが出やすくなるので、
そういうことだと思います。
市販されている牛乳のほとんどが、
高温殺菌牛乳です。
120℃から130℃で殺菌されているので、
ほとんど栄養もないそうです。
栄養がないだけならまだいいのですが、
実は体内のカルシウムを奪い、
骨粗鬆症の原因にもなるそうです。
ということがわかってからは、
牛乳ではなく、豆乳を使うようになりました。
豆乳を使う注意点としては沸騰すると分離するので、
豆乳を入れるのは最後にして
沸騰したかなと思ったらすぐ火を止めたほうがいいです。
沸騰させてしまうと小さい丸いプツプツしたのがたくさんできます。
最初の頃はそれを知らなくて、
このプツプツはなんだろうと思っていました
あと早めに使わないとやっぱり腐って固まってくるので、
あまり使わない場合は小さいのを買ったほうがいいです。
うちも基本は200mlのものを買っています。
豆乳は成分無調整の有機栽培のものをおすすめします。
牛乳は嗜好品と考えたほうがいいと思います。
好きな方は飲めばいいと思いますが、
子どもに頑張って飲ませることはないかなと思います。
飲むのならば、高温殺菌ではなく、
低温殺菌牛乳をおすすめします。
これは65℃くらいで殺菌されているので、
栄養価が残っているし、
質の良い牛乳を使っている可能性が高いです。
低脂肪と見間違うかもしれませんが、
低温殺菌牛乳です
うちでは牛乳を使いたい時のためにスキムミルクを置いています。
まぁ、低温殺菌牛乳の方がおいしいんですけどね