今ぼくは院入学までの期間を利用して、院で使うテキストを予習している。

経験的に予習をすると二つの効果があると思っている。一つは授業のモチベーションが高まるという効果。二つ目は、知識の吸収率がドッと高まるという効果。


しかし。予習は辛い。そこらじゅう分からんところだらけ。テトリスで、ゲームオーバー直前は穴だらけの見るも無残なブロックたちが散在しているが、あんなイメージ。ところどころの理解が抜けていて、「はぁ~•••」とため息が出る。

でも、それが予習である。授業はその穴ボコたちを埋める行為。

偉そうにのたまってるいるが、普段の授業では予習なんかほとんどしなかったのも包み隠さず申し上げておく。。。そのツケを今、まとめて、支払っているのだから。




さて、今やってるテキストは『ミクロ経済学1』(奥野正寛 鈴村興太郎 岩波書店)。

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8割ぐらい進んだが、振り返ってみると分からないところは「数学」に集中している。

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同テキストp205。「すでに分からん」というメモがあるとおり。

たぶんこれも聞いたら簡単なんだろう(強がり)。でも、今の自分では、この結果と結果の「間」を導く頭がない。


ん~…ざんねん!


幸い数学の証明がすべて分からなくても、説明の流れはフワッとつかめるのでぎりぎりのところでついていっている。まさか「数学がよく分からんなぁ」という理由もあって【文転】を果たした僕に、再度試練が訪れようとは。


これから院入学予定の方はどうか「数学」を♪


では!





今日のきまぐれ一言まとめ。

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