もっと「勉強のむだ」を減らせる。




まず、目的のない計算をやめよう。



なんのためにこの計算をするのか。
どんな結果が予測されるだろう。
その結果から何が分かるだろう。



半歩でも、1/4歩でも先を見越せたらきっと「むだ」は減る。



それと、キーとなる部分を見極めよう。


論文とか読んでいると、「めんどくさいところだけど、ここ押さえとかないと先進めないよ」って部分が存在する。

それをキーとなる部分と呼ぼう。


キーとなる部分を時間かけて理解してないと、先を読んでも、なにやっているかわからない。

もう少しすすんだらわかるかな~とか思って、ごりごりすすんでも、わからない。


それは、キーとなる部分をちゃんと押さえてないから。


たいてい「うわ、めんどくさそ・・・ちょっと飛ばそう・・・」ってところがキーとなる部分。


効率を上げるために、そこで時間をかけとくのが大事だ。