省エネ環境推進機構のエコブログ -4ページ目

原子力の再稼働は…?

最近、とても世間を賑わす話題として、よく言われるものに「原子力発電所の再稼働」がありますが、皆さんはどのように考えられていますでしょうか。

エネルギーの供給、対策などを考えますと、どうしても争点になってくるのが「原子力」ですが、まだまだ、再稼働するためには、問題点が山積みとの声も多くあるのが実情です。

実際には、九州の川内原発が安全審査を受け、再稼働させていくか否か、というのがニュースでも、話題となっているのは、ご覧頂いていることと思います。

個人の見解でいえば、原子力規制委員会が進めている原発の再稼働に向けた安全審査も、その実態は?というところが疑問ですし、安全と言われても、同時に危険が伴っていますので、地域の方の不安な気持ちを考えると、“審査をクリアしたから”と言っても、再稼働に踏み切るのは、充分に検討頂いた上で、行って頂くのが良いように思いました。

現在、原子力規制委員会が申請を受けているのが、8電力会社の10原発17基。

北海道の原子力発電も、再稼働に向けて、見直しが進んでいるというお話ですが…
原発ゼロで、供給電力が賄えるのが、一番望ましい形と思いますが、再稼働を行うとしても、対応は慎重かつ、地域の方にもご理解を頂いた上で、しっかりと議論の上で、決めて頂くことを願いたく存じます。

「遺品査定士養成講座」が本日、3月10日よりスタートいたします。

寒さも残る中、皆様は、いかがお過ごしでしょうか。

この度、本日、3月10日より、弊機構の関連団体「遺品整理士認定協会」で、新たに、遺品の買取・査定の専門家「遺品査定士養成講座」を開講することとなりました。

高齢化や金などの希少金属の価格高騰等により、突然の訪問により、価値の高いものを不当な値段で買い取ったり、無断で家庭から価値あるものを持ち出したりと、違法な業者の存在も報告されるようになって参りました。

昨今は、お悔やみ欄などを見て、心境複雑の中で、言葉巧みに訪問買取の業者も報告されるようになっており、家族を亡くし、様々に悩まれている高齢のご遺族に、危険が及ぼうとしております。

そうした中で、“遺品の買取・査定の知識を身につけ、ご遺族に寄り添う形で、ご遺族が行う遺品のリユース・リサイクルについて、手助けできる専門家として、遺品の買取・査定の専門家「遺品査定士」の養成に乗り出すことと致しました。

※ 遺品査定士養成講座・講座お申し込みについては、詳しくはこちらをご覧ください。


循環型社会や、リユース・リサイクルの広まりにより、買取の需要は、今後ますます高まることが予想されます。

遺品整理等を行う際、“リサイクルショップに持っていくにも、全て運ぶことはできないので…”と、価値あるものがわからず、悩まれる方もいるでしょう。
また、環境問題等が叫ばれる中で、「遺品の買取・査定」という新たな市場を生み出すことにより、新たな循環型社会の形成に取り組んで参りたく存じます。

これらは、“環境に優しい社会作り”にも一躍を担うものと思いますし、省エネ環境診断士とともに、環境問題へ取り組む人材として、多くの方にぜひ、講座をご受講の上、ご活動頂けれることを願いたく存じます。


最後に…
【遺品査定士養成講座】については、ホームページや資料等もございます。

ぜひご受講について、前向きにご検討の程、宜しくお願いいたします。
志のある方からのご連絡を心よりお待ちいたします。

【お問い合わせ先はこちら】
専用ホームページ:http://www.is-am.org/
連絡先:0123-42-0528(一般社団法人遺品整理士認定協会)
メール:info@is-am.org

新年あけましておめでとうございます!!

新年あけましておめでとうございます。
北海道は、年末年始は豪雪に見舞われて、大変な思いをされた方も中にはいたようですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

本年も昨年より引き続き、皆様からの温かいご支援・ご指導を頂きながら、様々な取り組みを行い一歩ずつ着実に歩んでいければと思っております。

また、昨今は国会や選挙の争点などでも、脱原発が話題となっていたり、環境問題等への注目も集まってきています。

弊機構でも、原子力発電もそうですし、色々な環境問題への取り組みを考え、日々何かに取り組んでいける毎日を過ごせればと考えております。

その際、会員の皆様にご支援・ご指導を頂く機会もあろうかと存じます。
皆様と手を携えて、一歩ずつ歩み進んでいければと思っておりますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

本年も一年、何卒宜しくお願い申しあげます。