エコゲリラの水耕栽培・おうちのやさい栽培記

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グリーン・グリーンが運営する≪エコゲリラ≫の面々が綴る「水耕栽培ってなに?」から始まる栽培記

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昨年の11月に種まきした室内栽培のミニトマト。

今回育てた種は、人工授粉がいらない「ネネ」という品種の種です。

 

3月初旬から実がついてはいたけど、なかなか色づかず…

やはり、春~夏にかけての栽培よりもゆっくりペースですね。

 

3月後半、ついに収穫の時が!

 

とっても美味しそうなミニトマトができました♪(自画自賛)

その横にも綺麗なトマトができています(*^^*)

 

 

ちなみに、全体像はこんな感じ↓

ちょっとごちゃついてますが、上からLEDライトを3本、横から1本当てています。

トマトは日光が大好きな植物ですので、半日以上は直射日光が当たる場所で育てるのが理想です。

 

室内での栽培は、光や、風通し、温度など少し工夫が必要ですが、ミニトマトは栽培が初めての方でもチャレンジしやすいですので、ぜひ、水耕栽培でミニトマト栽培されてみてください♪

 

▼今回使ったアイテム

 

 

 

 

 

 

 

 

植物育成ライトは、たくさんの種類がありますが、同じように見えて、実は効果が全然違うのです。

 

LEDライトが違うと、野菜はどのような違いになるのか実験してみました!

同じ日に種まきして、定植してから数日。。

↓のレタスは、LED付き水耕栽培キットのものです。

長年使用しており、LED寿命が近づいて光量が落ちてきてしまっています。

 

パッと見た感じでは、ちゃんと育ってるじゃん!と思いますよね。

 

ですが!おやさいライトを使って育てたレタスがこちら↓

 

このレタスは、赤く色づくレタスなのですが、やはり光が違うだけで色づきも変わりますね!

葉っぱも、水耕栽培キットのほうは、薄く、ひょろっとしていますが、おやさいライトのほうは、しっかりシャキッとしています。

 

ちなみに、光量が強すぎてしまうと、下記写真のように、葉っぱが固くなり、うまく成長してくれません。(全然美味しくなさそう悲しい

 

LEDライトが野菜栽培において、どのくらい重要かがわかりますね!

おやさいライトは、ただ野菜を育てるだけでなく、実際に食べて美味しい!と感じられる野菜作りを目指したライトです。

もちろん、野菜が育つくらいですので、観葉植物にも効果絶大ですよ!!

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね(*^^*)

 

 

 

 

 

トマトって春になったら種をまく春まき野菜のイメージが強いですが、水耕栽培なら室内だし、冬に種まきしたら育つのでは?ということで、今回は冬まきトマトに挑戦です。

 

ちなみに使う種は、人工授粉がいらない「ネネ」という種。

市場に出回っていない種で、授粉させる必要がないので、とっても楽なんです。

以前、エコゲリラで挑戦したときは、約1年かけて800個超えの収穫量でした(笑)あんぐり

 

11/24に種まきをして、育苗後、おうちのやさい菜園キットに定植しました。(12/29)

 

 

それから約1か月後…

 

一気に大きくなっていますね。

今回のトマトは1本仕立て(脇芽を全て取る)で育てます。

それから約1週間後(2/19頃)の様子↓

 

 

小さい実がついてますね(*^^*)

花も咲いていて、順調そうです。

やっていることといえば、脇芽取りと養液の補充、ライトの位置を調整すること。

あとは、写真にも写っていますが、扇風機などで風通しをよくすること。植物は、わずかでも大丈夫なので、風の通りがあるほうが健康に育ちます。

 

実が赤く色づいて、美味しく食べれますように!今後も見守っていきたいと思います。

 

 

▼今回の栽培アイテム