少女「地球の終わり」恐れ自殺
http://vclick.ameba.jp/click?vci=9189
というアメーバニュースを見ました。
その中に出てくる、
スイス・フランス国境の地下に設置された
素粒子加速装置による実験については、
以前にNHKの「爆笑問題の日本の教養」という
私の好きな番組で見て知っていました。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080429.html
その実験は、
地下に設置された円周27キロのトンネル内で
光速に加速した陽子同士を衝突させ、
宇宙が誕生した「ビッグバン」直後の状態を再現。
崩壊の様子を解析し、新粒子の存在を探る、
というものだそうです。
例えば、
学者さんたちが、
もし、長年の研究の末に、
「この扉を開ければ、求めていた答えがわかる‼」
というところまでついに来たとする。
でも、その扉を開けてしまえば、
例えば、世界が滅亡してしまうような大変なことになるかもしれない。
もしくは、その扉の向こうは「命を作りだす」ことのような、
倫理的に許されない領域かもしれない、とする。
そういう「瀬戸際」に立たされたとき、
科学者の皆さんは
はたして踏みとどまることができるのか?
そういった問いを
以前に「爆笑問題の日本の教養」で、
爆笑問題の太田さんが、
生命科学を研究する生物学者に聞いていました。
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20071211.html
(↑たしか、この回だったと思います。)
その時の学者さんの答えは
「YES」でした。
その方は、非常に冷静そうで穏健そうで、
また誠実そうに見えましたので、
そういう「時」が来たときは
きっとそうしてくれるだろうと思いました。
ただ、他の学者さんたちは、どうでしょうか。
全ての方が、そうできるでしょうか。
私は、まったくの文系で、
科学のことはまったく無知です。
素粒子加速装置による実験で、
実際にブラックホールができるのか、
できても地球が飲み込まれる程のことになるのかは、わかりません。
でも、人間の探究心はどこまで行くのか?
そして、本当にそれでいいのでしょうか?
過去、たくさんの学者さんたちの
その探究心のおかげで、
今のこの生活があることはわかります。
感謝しています。
でも、
そろそろ、いいんじゃないでしょうか。
これ以上進むと、
それこそブラックホールや神の領域というような、
大変なことになりそうな気が、私もします。
爆笑問題とのやりとりで、
「YES」と答えてくれた
上田先生の言葉、
「科学は人間の幸せのためにある。」
どうか、すべての科学者が、
自分の「知りたい」という欲求に狂わされず、
その責任を忘れませんように。 ![]()