先月4月7日、3%レーシング カート練習会で往年の名レーサー
「津々見友彦さん」とカートをご一緒する機会に恵まれました。

憧れの津々見友彦先生と
かつてのFISCOの30度バンクを疾走していた伝説のレーサー。
その壮絶なご経験を聴くことができました。

ジェットヘルメットの津々見先生
「走行前の祈りにも見える静けさ」
「30度バンクは、3日目の走行から、やっと全開でいけるくらい怖いんだ」
「1コーナーの先は、凄い下り坂になっているから、道が見えない。」
「天空へ突き抜けて、そして墜ちるんだ!」

都会のフラットなコーナーを疾走する津々見先生
そして、いちばん鳥肌が立ったお話は
「バンク走行中の路面の段差を超える瞬間、気持ち良くなってしまうんだ」
「そう、全身の血がさがって、アタマがふわーっとするんだよ。」
「そう、まさに快感なんだ!」
そして、このふれあいを境に、私は、どうしてもレーシングカーに
乗りたくなってしまいました。
眠っている獅子の魂が、吠えている。。。。。
そして、本日、いよいよ13年ぶりに、フォーミュラーカーに乗ります。
筑波サーキットジムカーナ場にて、FJ1600に乗ってきます。
私の眠っている魂をふたたび呼び覚ます儀式に挑んできます!
エコドライブ講師として、やはりレースにチャレンジします!
遠藤ちかし