前の記事にも書きましたが、我が家では湿度対策にエアコン2台で冷暖房併用による除湿を行っています。
少しエアコンの設定温度を変えてみて試していたところ、どうやら今の時期に暖房が稼働する最低設定温度は22℃のようです。
 
少し暑くなってきたときに設定温度を21℃に下げたら動かなくなりました。
再度22℃にしたら動き、21℃にしたら動かなくなりました。
そこで、21.5℃にしたら少しだけ動くのかとも思ったのですが、動きませんでした。
三度22℃に戻したら、再び動き出しました。
ゆえに、暖房が動くのは22℃が境界になっているのではないかと見立てています。
とはいえ、たぶん検証はしませんw
 
現在のエアコン設定(ダイキン)
1階:暖房22℃、風量最弱、水平方向
2階:冷房18℃、風量最弱、水平方向
 
温度、湿度の推移と、エアコンの可動状況を貼っておきます。
観測場所は玄関です。
AC1は1階のエアコン(暖房)、AC2は2階のエアコン(冷房)です。
 
 

風呂と洗濯物の室内干しで水分が補充されるため、夜に湿度が上昇します。

温度のグラフが尖った山になっているところは暖房の稼働が一致しています。

 

暖房はサーモオフしながら温度が下がったところで?断続的に動きます。
8時と11時のところはいらない気もしますね。
 
冷房は外気温の変化に連動しています(今回気温は出しませんが)。
 
 
1日遡ります。
この日は昼に暖房の設定温度を22℃から21.5℃にしました。
午前中は暖房の稼働に合わせて狭い範囲での温度の上下を繰り返しますが、午後は一定、後に低下の一途です。
洗濯物を乾かすためのサーキュレータの風で温度が下がります。さらに洗濯物の水分が補充されます。
温度と湿度の動きが相反しているのでわかりにくいですが、絶対湿度で見れば、一時的に上昇した後に戻ってきて24時頃には20時頃と同程度になります。
 
昼に設定温度を0.5℃下げただけでそれ以降動きませんでした。
日付が変わったところで22℃に戻したら動き出しましたのは前述のとおりです。
 
冷房は基本的には一定で、除湿に励ませています。
外気温の変化に応じて消費電力量が増減していますが、そのあたりについてはまたの機会に。