我が家のエアコン、冬は連続運転しているのですが、やはりオーバースペックでした。
6畳用で十分足りそうです。少なくとも暖房用は。
ご覧のとおり、定格冷房能力2.8kWということで、10畳用です。
これ一台で延床100m2程度を暖房しています。
追加的に支払うのがこれくらいで快適な環境を得られるのなら安いものではないでしょうか。
とはいえこのあたりの価値基準は人それぞれですね。
エアコンの基本設定は、風量最弱(しずか)、風向水平、設定温度は12月は20℃、12月26日の夜からは21℃にしています。
今年はあまり設定をいじっていません。
代表的な2つの期間の1時間ごとの消費電力量をみて、エアコンの稼働状況を確認します。
1時間の消費電力量(Wh)は消費電力(W)とほぼ同じとみなします。
180~220Wで波打っているような消費電力で1時間の消費電力量が200kWhなら消費電力200Wと考えてもいいでしょうというものです。
エアコンは定格の8割くらいが最も効率的らしいので、快適性を損なわずにさらなる省エネを求めるならエアコンを小さくして定格消費電力の小さいものにするのがよさそうです。
エアコンについては、余裕を持ってワンサイズアップのはすがまさかのツーサイズアップになってしまったわけですが、やはりもっと攻めた冷暖房計画にしておけばよかったかなぁと思わなくもないです。
冷房の方は多少温暖化の影響を考慮してもよいかと思いますが、暖房は逆ですし。
ということで、交換のときにはダウンサイジングするつもりです。先のことですが今のところはそのつもりです。