この冬、スイッチボット温湿度計を追加購入しました。

これでスイッチボットは6個目です。

まずは新しいものを買ったということで、設置する前に毎度恒例の精度チェックを行います。(劣化チェックかも)

既存のものに対しての新しいものの温度差、湿度差を見ていきます。

↑Inkbirdとの比較①
温度差-0.1℃、湿度差約-5%
温度はほぼ同じでも湿度にはやや差がありました。
 
↑Inkbirdとの比較②
温度差+0.1℃、湿度差‐5%
①同様、温度はほぼ同じでも湿度にはやや差がありました。
 
↑SwitchBot同士での比較
温度差なし、湿度差-1%
温度も湿度もほぼ同じになりました。
 
↑Goveeとの比較
温度差-0.3℃、湿度差‐3%
温度は若干違うけれどほぼ同じ。湿度には若干差がありました。
 
まあ、個体差は若干あるにせよ、同じメーカーならほぼ同じ。
他メーカーだと温度はほぼ同じでも湿度には少し差があるということで。
概ね想定どおりというか、以前確認したときと同じ結果になりました。
以前の比較はこちら

下矢印下矢印下矢印

 

ということで、精度チェックが終わったので、目的の場所に設置しました。
今回はこれまで使えなかったマグネットを有効活用しています。
下矢印下矢印下矢印
 
ポストの下です。
今回は屋外で、なるべく風通しの良いところに設置したかったのです。
それはなぜかというと、屋外に設置しているnetatmoの数値が中間期はまずまずの精度なのですが、建物の近くにある影響からか、夏季と冬季で知りたいところの最高気温・最低気温に対しては軽減される傾向があるため、もう少し正確な最低気温を測りたかったからです。
昼間は日射の影響で金属が熱を持つのでまったく参考になりませんが、夜明け前の寒いところを拾いたいので、ここにしました。
他にどこか適地があればそっちにしたいところですが、とりあえずはこれで様子を見てみます。
【ある朝の温度】
↑SwitchBot
現在の6個の配置はこのようになっています。
けっこうマニアックなところに設置していると思いますが、それぞれ意図がありますよw
 
↑netatmo
冬は屋外の温度がやや高めになります。
中央は週間予想。若干精度が甘いと思うのでここの数字ではなくウェザーニュースの数字を参考にしています。
 
↑ウェザーニュース
私的に信用している数字です。
屋外に置けば本来これに近い数字が出るはずだろうというのが今回の設置にあたっての仮説。
結果としてはそれなりの数字にはなっています。
 
 

 我が家で使っている温湿度計(データロガー)