庭の手入れはちょくちょくやっているつもりでしたが、植物はどんどん大きくなり、置いてある石が見えなくなりました。
庭の緑が茂っているのもなかなかいいなと思っていましたが、思い切ってバッサリと、強めの剪定をしました。


多少手を入れるも一面緑 


ワイヤープランツは言わずもがな、ウエストリンギアもけっこう大きくなりました。
この頃までは、全体的には育てる方向で形を整えるような剪定を行っていました。


少し刈ってみたら… 

しかし、少し増えすぎたワイヤープランツを、少し思い切って刈ってみたら、土や糞で見た目が汚くなった部分が露出して気になるようになりました。
草で覆われていた部分には土や糞や葉っぱがあり、ダンゴムシなどの生き物もいました。
土や糞やはある程度は取れるのですが、完全には取れませんでした。
ブラシで磨いてもとれず、重曹を試してみてもイマイチでむしろカラーコンクリートが若干白くなったような…えーん
若干大きめの糞がちょっと気になりましたが、そんなに大きな生き物は見たことがないので、どこから発生しているのか疑問でした。

バッサリ切ってみたら 

ワイヤープランツでよく見かけるようになったのがコイツです。独特の動きをするのでおそらく尺取り虫だと思います。
小さい糞はコイツが原因だろうと、原因を断つべくバッサリいってやろうと決断しました。

思い切ってパックリとワイヤープランツを切断してみると、そこに大きな糞の発生源を発見しました!!びっくり

大きな幼虫と、大きな糞がガーンガーンガーン
まさにコイツが大きな糞の発生源。
こんなところに隠れていたとは。

ワイヤープランツごとサヨナラしました。

剪定中。ワイヤープランツは丸坊主に。

ワイヤープランツ以外も剪定して、石がかなり見えるようになりました。
大きく印象が変わりましたが、緑一面だったときも、今の状態もどちらもそれなりにいいかなと思っています。
変化を楽しむのはしみじみとした趣があります。


やはり恐るべし、ワイヤープランツ 

さて、かなり強烈に切ったワイヤープランツですが、早くも新たな芽が出てきました。

枯れることなんてあるのだろうかと感じるほどの、恐るべし生命力です。


ワイヤープランツの恐るべし生命力は前年の経験でわかってはいましたが、今回はさすがにちょっとやりすぎたかなと、若干不安になったのですが、まったく問題ないようです。

いやはや。