快適さと健康のために除湿は必須。

我が家では2階のエアコンを冷房に用いています。(1階のエアコンは温度が下がりすぎたときの補助熱源として暖房使用)


自動お掃除機能もあり、昨年確認したところ埃はほとんどたまっていなかったこともあり、今年は冷房使用開始からノーチェックでした。

途中からフィルターマシマシ除湿大作戦でエアコンの上にフィルターを被せておいたので埃の心配はさらにないだろうと。

だから安心キラキラ

そう思っていたのですが…

間違っていましたガーンガーンガーン



きっかけは子供が急に咳をしだしてなかなか止まらなかったとこです。
風邪かもしれないけれど、もしかしたらエアコンから出る風が汚れているかも?と思ったので、点検してみることにしました。

自動お掃除機能のため、フィルターには埃はほとんど着いていませんでした。
ダストボックスを外してみると、ブラシにはそれなりに埃がありました。


まあこれくらいは想定内です。
そして、ボックスの中にはどれくらい溜まったのかと開けてみたら…


ん、手が濡れた?…


なんということでしょう!びっくりびっくりびっくり


埃ではなく水が溜まっていました。


まさかの結露…( ゚д゚)


水と埃ときたらカビですよね。


お約束は違わず、中にはカビが!!ガーンガーンガーン




いやいや、これはまさか、想定外の事態でしたが、フィルターマシマシで風量を絞っていたのでボックス部分が冷えすぎたのかもしれません。
なぜ結露したのか気になりつつも、とりあえずは即座に洗ってきれいにしました。
下矢印下矢印下矢印


これで安心。
とりあえずは。


ただ、やはり原因がわからないと再発するかもしれないので完全に安心はできませんね。

少し現状を調べることにしました。
こういうときは熱画像で可視化するのがいいですね。
熱画像での温度範囲は同じくらいです。
↑まずはそのまま元に戻してしばらく放置し、現状確認。
フィルターマシマシ、風量最弱で300〜400Wで運転しています。

やはりダストボックスのあたりまでは少し冷えるようです。
ダストボックスで結露するのなら自動お掃除機能をオフにしてダストボックスを取ってしまえばいいのではないかひらめき電球と思いついたのでどうなるか試してみました。

↑ダストボックスなし。
その他変更なし。

ダストボックスのあたりの温度は若干上がっています。
これでも結露を防げるかもしれません。


このままにしようかどうしようかと考えて、外の最近は温度も上がってきたのでフィルターマシマシをやめて通常に戻すのもありかと思い、どうなるか様子を見ることにしました。

↑通常運転(フィルターマシマシなし)

ダストボックスの温度が全然違いますね。
やはり普通に動かせば結露しないように設計されているのでしょう。
フィルターマシマシは寒くなりにくくその分は除湿力が上がりますが、ダストボックスの結露に注意したほうがよさそうです。
我が家の環境では。

しかし、それに加えて、撮影した時間帯の違いはありますが、赤と黄色できれいに半分に分かれているのが気になります。
壁のない方からの熱の流入もあると思いますが、壁と天井の温度がマシマシのときとは逆に冷えるようになりました。
ロフトの温度への影響もありそうです。
これは非常に興味深いですね_φ(・_・



おもしろい発見もあったのですが、今回痛感したのは

エアコンのフィルターマシマシは自己責任で!

ということです。

まさにこれなって感じでした。( ´∀`)