先週からエアコンを稼働しまして、切ったりつけたりしながら様子を見ています。
温度と湿度の変化のグラフにエアコン稼働期間を矢印で重ねてみました。
※矢印のところでエアコンを稼働しています。
室温が急に上がっていたり、温度変化がほぼ横ばいの緩やかなものになるので、記録からのおおまかに推測もすることもできます。

エアコン稼働で温度が保たれ、変化が狭い範囲になるので常に快適です。

12月に入り外は寒くなってきました。
無暖房で我慢したとしても日射取得と躯体性能である程度は維持できますが、エアコンを入れると容易に狙った温度帯に収めることができます。
寒くなってこそ真価を発揮します。
エアコンが素晴らしい機器であることは、今では疑いの余地はありません。
しかし、このことは、ムラがあって風が不快だった旧居(次世代省エネ基準)ではわからないことでした。
真に快適な断熱レベルは国の基準にはありません。
SDGs的に、望ましい未来から逆算して、そのときに「普通」くらいの住宅性能にはしておきたいものですね。


ちなみに、温度と湿度の急降下しているところは窓あけ換気をしています。
湿度調整のための除湿です。
温度調整は簡単ですが、湿度の調整は我が家ではずっと課題となっています。
エアコンの近くだと乾燥している感じはあるのですが、数値には現れません。
ここは疑問点です(?_?)