6か月点検を受けました。

 

もちろん、家の、です。

 

1か月、3か月もあると聞いていたのですが、日程調整しているうちにコロナウイルス感染対策でストップし、今回のタイミングでの点検となりました。

不具合があったときには連絡して対応してもらっていたので困ってはいませんでしたが、正式な点検としては初でした。

 

ウェルネストホーム的には1,2,3,6か月、1,2,5,10,15年、その後は5年ごとに点検に来てくれるようです。

 

 

点検はシートにある項目に従って行われていました。

その際にこちらから気になっていることを伝え、調整してもらいました。

例えば建具が壁に近すぎて擦れてしまっていたので直してもらいました。

調整方法を教えてもらったので自分でもできそうです。

後から思えば調整方法が取説に書いてあったような気もしますが、自分で調整できる範囲の問題なのかどうなのかということすらわかっていなかったというか、そういう発想がありませんでしたあせる

DIYレベルを上げていきたいです。

 

もっとも気になっているのは湿度のコントロールで、湿度が高いということが冬からずっと継続している問題なのですが、対処法を見つけたので最近はそこまで困っているわけではありません。

現在の気温は屋外も室内も同じ25.7℃です。たまたま同じになっていました!

しかし、湿度は屋外が88%、室内が53%と、全然違います。

 

屋外の最高気温は30.8℃、最低気温は24.9℃でした。

屋内の最高気温は26.7℃、最低気温は25.5℃でした。

湿度は屋外が50~94%、室内が51~58%でした。

室内は温度も湿度も安定しており快適ですキラキラ

 

今日は1階で21℃設定、風量最弱の暖房、2階で18℃設定、風量最弱の冷房という、エアコン2台でなんちゃって再熱除湿をしております。

2階は冷房か除湿かどちらがよいのかはまだ実験中ですが、エアコン2台でなんちゃって再熱除湿運転をすることで湿度をコントロールできるようになりました。

我が家は試行錯誤の結果この方法に行き着いたわけですが、今も湿度が高すぎて困っていたらこういう使い方もあると教えてもらえたのかもしれません。

 

どうしても新築だと湿度が高くなりやすいそうで、来年は状況が変わるのではないかとのこと。

ただ、必ずしも新築だと湿度が高いというわけでもないそうで、個体差はあるそうです。

我が家は高いほうなのかもしれません。

 

また、内装のひび割れはいくつかありましたが、もう少し木の伸縮の様子を見てから対処した方がよいだろうということで1年点検時に補修となりました。

 

 

そして、ようやくの朗報。

太陽光発電の売電(FIT)の許可が下りたそうです。

売電できるとなると、少し電気の運用方法を見直しを考えてみます。

現在はエコキュートの湯沸かしを昼に設定しているのですが、売電価格と電気料金だけを比べたら深夜料金の時間帯に沸かしたほうが経済的です。

消費電力量の最小化=電気料金の最小化でないところが少しめんどうですえー

 

続いて、予測していても残念だった悲報。

太陽光発電の非常用電源が付いていませんでしたガーン

どこにあるのかずっと聞いていて、ずっとわからなかったのです。

先日太陽光モニターを直してもらったのですが、その際にないことがほぼ確定していました。

配線はしておいたけれど繋ぎ忘れた可能性もあるのか、と少し期待していましたが、結果は最悪なものでしたガーンガーン

追加工事、決定です。

気密に影響が出ないようにやってくれるそうですが・・・。

 

ちなみに、太陽光モニターは夜なのに売電表示されるなど、どうにも表示がおかしかったのですが、原因は配線が逆になっていたというものでした。

これでようやく自家消費量がおおまかにわかるようになりました。

まともに使えるようになるまでに思いのほか時間がかかりました。

 

エネパスもまだまだもやもや

 

 

ウェルネストホームも各地に進出しているようですが、体制が整っていない地域では工務店が手馴れていないためにいろいろとミスや漏れが出てくるかもしれませんね。

我が家はそんな感じなのですが、まあ仕方ないなと思えるくらいには出来上がったものに対して満足しています。