③のつづきです。

予想外の2つの提案を受け、迷った結果決めたのは、いいとこ取りのプランC。


その図面ですが、残念ながら手元にありません。


やめました滝汗

打ち合わせ後に夫婦で話し合いをし、次の日も1日考えて出した結論は、プランCではなく、プランAを若干修正してもらうことでした。
なんだかんだでやはりヒアリング時の第一印象に囚われていたような気もします。
もし最初に提示されていたのがプランBだったら、ぴょっとしたら違う結果になっていたのかもしれません。
あるいはヒアリング時に何も情報を与えられていなかったら、印象は違ったかもしれません。
やはり第一印象はかなり影響を与えるものだと、今振り返ってみて実感しています。
どれも良いプランだっただけに迷いも生じていたので、そこはさすがの提案でした。
すべてがうまくいくわけではないですが、バランスよく要望を満たしていく提案がある度に、設計さんのマジックが発動びっくりびっくりびっくりと驚いていました。

変更の連絡ついでに要望も出して、打合せの日を待ちました。



そして当日。

今回は特に驚くことはないだろうと思っていましたが…

なんと、キッチン前の壁が増えましたガーンガーンガーンガーンガーンガーン
耐震のためしかたないとはいえ、キッチンからリビングへの視界の抜けは、このプランを選んだ要の部分でもあっただけにかなり残念ですチーン


せっかくなので確認のため、当ブログではおなじみのせっけい倶楽部で間取り図と鳥瞰図をつくってみました。


 
当初のプランでは
このようにキッチンからの視界を十分に確保できる予定でした。
 
鳥瞰図でも見てみます。
 
ソファーからあたりからダイニングまで見渡せそうです。
この図面だとカウンター下も壁になっていますが、ここを空間にして椅子を置いてキッチンカウンターにもできると考えていました。
 
 
ところが壁が増えてしまうと・・・
あれれ?
キッチンからの視界は思ったより変化がなさそうです。
図で確認すると意外な発見がありますね。
しかし、この差は気になりそうです。


鳥瞰図も見てみましょう。
こちらでは違いが明らかになります。
ソファーのあたりから見るとやはり壁が存在感を放っていますね。
ダイニングへ視界が抜けません。
カウンターキッチンも狭くなってしまったので諦めざるを得ないですショボーン


図に載せていませんが階段の横にも壁が必須なようで、オープン階段にできないのも残念です。


安全重視なのでしかたありません。


残念なことついでに、
エネルギーパスと模型ももらえると思っていましたが、後日になるとのことガーン
 
それでも、プランと見積は出たので、ハウスメーカー選びの材料は概ね揃いました。

いよいよ決断の時が迫ります。