ひがしのり ぽかぽか日曜日２！ ～ タイム・フォー・チェンジ ～
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ひがしのり ぽかぽか日曜日２！ ～ タイム・フォー・チェンジ ～
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こんにちは！モトリークルーを聴いて育ったひがしのりです。
今回も鉄道の話。でもその前に少々お話を。
最近、自分の身に起きた小さな変化に驚いています。それは邦画を観るようになったことです。邦画なんて普通じゃん！？と突っ込みたい方も多いことでしょう。しかし洋画バカの僕が、ハリウッド新作に目もくれず邦画コーナーをウロウロしているなんて！自分が一番驚いています。いままで邦画を嫌っていたというわけじゃありません。ただ、スクリーンに広がる外国の世界に強い刺激を感じていたため、どうせなら洋画を選ぼうと思い、いつしかそれが当たり前になっていただけこと。僕の日常生活と、まるで重ならない空間へ現実逃避できる唯一の時間が、洋画を観る２時間だったのかもしれません。いまでは日本独特の景色や奥ゆかしい群像劇も楽しめるようになり、幅が広がったという意味で自分なりに満足しています。
このような嗜好の変化は、なんの予兆もなく（もしかしたら予兆に気付いていないだけかもしれませんが）急にやってくるもの。みなさんも経験された記憶がありませんか？
いままでずっと夢中だった●●への興味がなくなった。
苦手だった■■の味が好きになった。などなど。
実はこのような劇的な嗜好の変化は、これがはじめてではありません。かつて僕は大のゲーム好きでした。特に好きなジャンルは洋物ゲーム、俗にいう「洋ゲー」というジャンルで、日本語に訳されたものや、輸入されたオリジナル英語バージョンのゲームに没頭した時代がありました。英和辞書を片手に、ひとつひとつの文章を訳しながら、ものすごい時間と労力をかけてゲームクリアを目指したものです。
しかし、なにがきっかけだったのかは覚えていませんが、マイクをステージに置くように、僕はコントローラーを段ボール箱の底に置きました。
その瞬間に感じた虚無感を、いまでも忘れられません。なんでいままで僕はゲームの世界に没頭していたのか？ラストボスを倒して世界に平和が訪れたけど、それで自分の生活のなにが変わったのか？コントローラーを握っていた時間を別のことに使えなかったのか？挙げたらキリがないのでここらへんで。ま、理由を求めた瞬間に失ってしまうモノってたくさんありますよね。
いまでは、まったくといっていいほどゲームをしません。ときおり懐かしくなって３０分ほど敵を倒すことがありますが、昔のようには没頭できないんです。不思議ですね～。いま思うとゲームをやめたときからだと思うんですよ、東京散策に出かけはじめたのが。冒険したい！刺激を感じたい！という欲求を、ゲームではなく実際に街を歩くことによって補完しているのかもしれません。たぶん本質は変わらないので、なにかを喪失したとき、別のなにかで代用するのでしょう。きっとこれからもその繰り返しなのだと思います。
前置きはこれくらいにして本題へ。
そうなんですよ！鉄道について話したかったのに長々とごめんなさい。
先週ですね、「鉄道員（ぽっぽや）」を観ていたく感動したという話と、さいたま市に新しくできた話題の「鉄道博物館」へ行ってきたという話をしようとスタンバイしていたのです。話が脱線しちゃいましたね（笑）。
「鉄道博物館」は３６両の名車両をはじめ、日本一大きな鉄道ジオラマ、超リアルな運転シュミレータなど、鉄道ファンじゃなくても楽しめる素晴らしい博物館。一部の車両は自由に乗車できるようになっていて、館内で販売されている駅弁を買い、なかで座って食べる家族の姿がほほえましかったです。
今回は鉄道ファンの上司に連れられて行ったのですが、僕たちがもっとも目を輝かせたのは、鉄道ジオラマをナビゲーションする駅長姿のお姉さんでした。幅２５メートル、奥行き８メートルのジオラマ内を走る電車に興奮する小さい子供たちの後ろで、素敵な駅長さんのナレーションにうつつを抜かす２７歳と３２歳（妻子持ち）。
とても有意義な時間を満喫したのでありました。
はい、というわけで非常に前置きが長い話を最後までお読みいただきありがとうございました！電車を乗り換えていくように、日々、趣味嗜好が変われども、鉄道だけはずっと好きなままでいられそうな気がします。本当に楽しい場所なので、機会があったらぜひ足を運んでくださいね♪
それでは来週もはりきってアディオッス！ （ひがしのり）
>>>> [読者アンケート]
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良かった ： http://ecnavi.jp/bid/?BID=55937
どちらでもない ： http://ecnavi.jp/bid/?BID=55938
良くなかった ： http://ecnavi.jp/bid/?BID=55939
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ぽ か ぽ か 日 曜 日 ２ 読 者 投 稿 企 画
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さて、先週のお題は「ラッキーナンバーにまつわる体験や思い出を語ってください！」でした。興味深いエピソードをたくさんお寄せいただき、ありがとうございました！
■ラッキー・・・ではないですが。
ラッキーナンバーという訳ではありませんが、私の誕生日は３月２１日で３２１と数字が並んでいます。そして、そんな私が生んだ子供の出生時間は午後３時２１分！自然分娩で、出生時間の調整などは一切していません。助産士さんから出生時間を聞かされたときは、思わず笑ってしまい、出産の大変さも忘れちゃいました。
ＢＹ ロバの耳
ＴＯ ロバの耳さん
３月２１日で３時２１分。不思議な数字の巡り会わせですね。これからも３２１に巡り会う機会がありそうですね。３２１にまつわる、ラッキーな出来事が起こったらまたコメントしてください。自分の誕生日の数字でなにかいいことが起きた経験はありませんが、時計の針が誕生日と同じ時刻を指すと、僕のラッキータイムだ！とちょっとよろこんでしまいます。
※本日１１月１８日が誕生日だとしたら、１１時１８分がラッキータイムになります。
ＢＹ ひがしのり
さて今回のお題は「趣味嗜好が変化した経験ありますか？」です。
嫌いなものが好きになった話や、いきなり興味を失った話、いままでの自分では考えられなかった自分になってしまった、など「変化」にまつわるエピソードを募集します！
ECナビブログから、コメント機能を使って気軽に投稿してくださいね。
素敵なコメントは、次号のコラムにて掲載されるかも！
ひがしのりコラムへの感想もどしどし募集しています！
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こんにちは！モトリークルーを聴いて育ったひがしのりです。
今回も鉄道の話。でもその前に少々お話を。
最近、自分の身に起きた小さな変化に驚いています。それは邦画を観るようになったことです。邦画なんて普通じゃん！？と突っ込みたい方も多いことでしょう。しかし洋画バカの僕が、ハリウッド新作に目もくれず邦画コーナーをウロウロしているなんて！自分が一番驚いています。いままで邦画を嫌っていたというわけじゃありません。ただ、スクリーンに広がる外国の世界に強い刺激を感じていたため、どうせなら洋画を選ぼうと思い、いつしかそれが当たり前になっていただけこと。僕の日常生活と、まるで重ならない空間へ現実逃避できる唯一の時間が、洋画を観る２時間だったのかもしれません。いまでは日本独特の景色や奥ゆかしい群像劇も楽しめるようになり、幅が広がったという意味で自分なりに満足しています。
このような嗜好の変化は、なんの予兆もなく（もしかしたら予兆に気付いていないだけかもしれませんが）急にやってくるもの。みなさんも経験された記憶がありませんか？
いままでずっと夢中だった●●への興味がなくなった。
苦手だった■■の味が好きになった。などなど。
実はこのような劇的な嗜好の変化は、これがはじめてではありません。かつて僕は大のゲーム好きでした。特に好きなジャンルは洋物ゲーム、俗にいう「洋ゲー」というジャンルで、日本語に訳されたものや、輸入されたオリジナル英語バージョンのゲームに没頭した時代がありました。英和辞書を片手に、ひとつひとつの文章を訳しながら、ものすごい時間と労力をかけてゲームクリアを目指したものです。
しかし、なにがきっかけだったのかは覚えていませんが、マイクをステージに置くように、僕はコントローラーを段ボール箱の底に置きました。
その瞬間に感じた虚無感を、いまでも忘れられません。なんでいままで僕はゲームの世界に没頭していたのか？ラストボスを倒して世界に平和が訪れたけど、それで自分の生活のなにが変わったのか？コントローラーを握っていた時間を別のことに使えなかったのか？挙げたらキリがないのでここらへんで。ま、理由を求めた瞬間に失ってしまうモノってたくさんありますよね。
いまでは、まったくといっていいほどゲームをしません。ときおり懐かしくなって３０分ほど敵を倒すことがありますが、昔のようには没頭できないんです。不思議ですね～。いま思うとゲームをやめたときからだと思うんですよ、東京散策に出かけはじめたのが。冒険したい！刺激を感じたい！という欲求を、ゲームではなく実際に街を歩くことによって補完しているのかもしれません。たぶん本質は変わらないので、なにかを喪失したとき、別のなにかで代用するのでしょう。きっとこれからもその繰り返しなのだと思います。
前置きはこれくらいにして本題へ。
そうなんですよ！鉄道について話したかったのに長々とごめんなさい。
先週ですね、「鉄道員（ぽっぽや）」を観ていたく感動したという話と、さいたま市に新しくできた話題の「鉄道博物館」へ行ってきたという話をしようとスタンバイしていたのです。話が脱線しちゃいましたね（笑）。
「鉄道博物館」は３６両の名車両をはじめ、日本一大きな鉄道ジオラマ、超リアルな運転シュミレータなど、鉄道ファンじゃなくても楽しめる素晴らしい博物館。一部の車両は自由に乗車できるようになっていて、館内で販売されている駅弁を買い、なかで座って食べる家族の姿がほほえましかったです。
今回は鉄道ファンの上司に連れられて行ったのですが、僕たちがもっとも目を輝かせたのは、鉄道ジオラマをナビゲーションする駅長姿のお姉さんでした。幅２５メートル、奥行き８メートルのジオラマ内を走る電車に興奮する小さい子供たちの後ろで、素敵な駅長さんのナレーションにうつつを抜かす２７歳と３２歳（妻子持ち）。
とても有意義な時間を満喫したのでありました。
はい、というわけで非常に前置きが長い話を最後までお読みいただきありがとうございました！電車を乗り換えていくように、日々、趣味嗜好が変われども、鉄道だけはずっと好きなままでいられそうな気がします。本当に楽しい場所なので、機会があったらぜひ足を運んでくださいね♪
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さて、先週のお題は「ラッキーナンバーにまつわる体験や思い出を語ってください！」でした。興味深いエピソードをたくさんお寄せいただき、ありがとうございました！
■ラッキー・・・ではないですが。
ラッキーナンバーという訳ではありませんが、私の誕生日は３月２１日で３２１と数字が並んでいます。そして、そんな私が生んだ子供の出生時間は午後３時２１分！自然分娩で、出生時間の調整などは一切していません。助産士さんから出生時間を聞かされたときは、思わず笑ってしまい、出産の大変さも忘れちゃいました。
ＢＹ ロバの耳
ＴＯ ロバの耳さん
３月２１日で３時２１分。不思議な数字の巡り会わせですね。これからも３２１に巡り会う機会がありそうですね。３２１にまつわる、ラッキーな出来事が起こったらまたコメントしてください。自分の誕生日の数字でなにかいいことが起きた経験はありませんが、時計の針が誕生日と同じ時刻を指すと、僕のラッキータイムだ！とちょっとよろこんでしまいます。
※本日１１月１８日が誕生日だとしたら、１１時１８分がラッキータイムになります。
ＢＹ ひがしのり
さて今回のお題は「趣味嗜好が変化した経験ありますか？」です。
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