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          時々噛み付く我が家の迷犬


 「ざいかい」さんが犬を2匹飼っています。一匹は「じみ太」、もう一匹は「みん太」といいます。どちらも良く手なずけていますから、いつも尻尾を振りながら近づいてきます。

 時々争いますが、「じみ太」は今までなら「みん太」に勝ちましたが、高齢化してきているためここにきて「みん太」が勝ちました。そろそろ「みん太」が優勢か?そんなことを思いながら、餌をどちらにも与えます。どちらもかわいいから両方に餌は与えますが、どちらかというと良くなついている方に多くなります。所詮、飼い主の思うままで、どちらが優勢でもあまり関係ないです。

 実は、「ざいかい」さんはこの2匹の犬を使って泥棒をしています。しかも、金持ちから盗むのではなく、貧乏人から少しずつわからないように巧妙に盗みます。最悪の泥棒です。石川五右衛門よりたちが悪いです。
 
 飼い主にとって一番邪魔なのは、餌にも動じず噛み付いてくる犬でしょう。この犬は「きょう太」という名前です。この犬は泥棒をしているときにそれを発見して噛み付いてきます。ですから「きょう太」がいなければ安心です。餌で釣って手なずけようとしますがまったく動じません。かわいくないですね。

 「きょう太」が家に近づけないように「ざいかい」さんは策をめぐらしました。家の周りのフェンスの高さをかなり高くしました。それでも時々入ってきては噛み付きます。まだ「きょう太」の足腰が強いのでしょう。「ざいかい」さんは時々咬まれるのがどうしようもなく嫌になりました。そこで考えました。さらにフェンスを高くして、「じみ太」と「みん太」にも協力してもらおう。餌を与えているのだから当然だ。そう思いました。

 それでも「きょう太」は負けじと体力をつけてその時に備えています。でも、「きょう太」一匹では限界があります。味方を作ることも考えたいですね。これからどうやって味方を作るか。最近「みん太」に尻尾ばかりを振っている「しゃみ太」をどうやって味方に引き入れるか。それが「きょう太」のこれからの課題でしょうか?