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1972年『地の日曜日事件』の慰霊碑 

「The Town I Love So Well」(私の愛した街)
アイルランドは17世紀以降、イギリスの植民地として様々な苦しみをなめてきました。1968年、イギリスの支配に反対する公民権運動が起こり、1972年1月、イギリスの軍がこれに介入、この時、多くの人々が殺され、デリ-の街は焼かれました。この曲はその時のことを歌っています。(デリ-=ロンドンデリ-の愛称)
 日本では横井久美子さんが紹介し、彼女の代名詞になりました。

The Town I Love So Well
http://www.youtube.com/watch?v=9fkCLoNgOTo

作詞 C.P MICHAEL
作曲 C.P MICHAEL
訳詞 横井久美子

1.想い出の中にいつまでも      生き続けるわたしの街
煙くて臭いガス工場(こうば)    笑いころげて遊んだ
雨の中  夕べの道         走って帰ったものだよ
刑務所の 脇をとおり        共同井戸の我が家

2.シャツ工場(こうば)のサイレンが鳴って 女たちを呼び寄せる
失業中の  男たちが        母親代わりの毎日
景気が 悪くて 鍋は空っぽ    それでも 愚痴も 言わずに
だって みんな 心の奥では    この町を 誇っていた

3.小さな バンドで 歌をうたって  あの日 はじめて お金を稼いだ
音楽にあふれたデリ-の町  とても忘れられない
それを みんな 置き去りにして 町を去るなんてつらい
だって そこは 人生を知り   夫を 知った町

4.こんど帰って 目を疑った  酒場は焼け 煙が舞い
なつかしいガス工場には   兵隊がたむろしていた
鉄条網が はりめぐらされ  戦車と 銃剣の 街に
軍隊の前に ひざまずいた わたしが愛した街

5.今ではもう音楽もない  でも町の人は絶望してない
忘れはしない この出来事を  まなざしが語っている
わたしにできることは一つ  戦うことだけなのだ
青春を過ごしたデリ-の街  わたしの愛した街