イメージ 1

 お金の貯金は使えば減ります。そして使い続ければ最後にはなくなります。しかし、「技術」の貯金は使えば使うほど貯まります。しかも量だけではなく質も良くなり幅も広がります。この場合の技術とは「生きる技術」です。
 これは、炭焼き職人の原伸介さんがラジオで言ったことです。彼は高校の時に、将来の希望職業欄に「仙人」と書いたそうです。同級生から笑われ、担任の先生には呼び出されて…。しかし、山にこもり炭を焼いて生計を立てている姿は仙人そのものです。「世界同時不況なんて関係ない」そう言い切ってました。そんな彼の「夢は叶う」というポリシーとその実行記録に対して、講演依頼が殺到しているそうです。現在の若者は夢がないのではなく、夢の持てない親を見て夢が持てなくなっている、若者によく聞けば必ず夢を持っているそうです。
 私は「夢の実現」のこともさることながら、技術の貯金の話が気に入りました。この技術を「スキル」という言葉に置き換えることが自分にとっては必要だと感じました。私は技術者ですが、技術とはテクノロジーだけではなく、プレゼン能力や相手のニーズを的確に把握することなども含まれます。そういったこと全部を包括して「スキル」と考えます。
 しかし、何のための「スキル」か?そう考えると、スキルを持つことよりも夢を持つことが最初かもしれません。じゃあ私の夢は何かって。それは秘密です、笑われそうだから。

http://busidan.net/index.htm