下水処理場で水質管理をしている時に、顕微鏡で微生物の状態をみます。活性汚泥というふわふわした泥のようなものの中にいる微生物を見て、処理がうまくいってるかどうか判断します。実にいろいろな生物が見えますが、ひときわ目立って愛嬌があるのが「クマムシ」です。この「クマムシ」実は超能力があります。以下はウィキペディアの抜粋です。
 緩歩動物(かんぽどうぶつ)は、緩歩動物門に属する動物の総称である。 4対8脚のずんぐりとした脚でゆっくり歩く姿から緩歩動物、また形がクマに似ていることからクマムシ(英名は water bears)と呼ばれている。また、以下に述べるように非常に強い耐久性を持つことからチョウメイムシ(長命虫)と言われたこともある。
体長は50マイクロメートルから1.7ミリメートル。 熱帯から極地方、超深海底から高山、温泉の中まで、海洋・陸水・陸上のほとんどありとあらゆる環境に生息する。 堆積物中の有機物に富む液体や、動物や植物の体液(細胞液)を吸入して食物としている。
 乾燥 : 通常は体重の85%をしめる水分を0.05%まで減らし、極度の乾燥状態にも耐える。
 温度 : 151℃の高温から、ほぼ絶対零度(0.0075ケルビン)の極低温まで耐える。
 圧力 : 真空から75,000気圧の高圧まで耐える。[1]
 放射線 : 高線量の紫外線、X線等の放射線に耐える。X線の致死線量は57万レントゲン。(ヒトの致死      線量は500レントゲン)

http://www.wakam.com/kokishin/img/kumamov2.mpg
http://jp.youtube.com/watch?v=DKdbEqX6BKk

 もしクマムシと会話ができたら、何百年も前の地球環境の状態を知っているかもしれません。ドリトル先生になりたいなあ。