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 アントニオ・ヴィヴァルディ作曲の「四季」は良く知られています。特に日本人には愛聴されています。イ・ムジチの演奏によって日本に広められました。私も高校生の時に楽譜付のLPを何十回も聴いています。楽譜を見ながら聴くのは実に面白です。曲の構成や流れが良くわかります。この曲は四季がはっきりしているイタリアの気候や生活を曲にしたもので、同じように四季がはっきりしている日本にとってはわかりやすい曲でもあります。だから、クラシックの曲で大ブレイクしたわけです。
 しかし、一般的には他の曲はあまり知られていません。バイオリン協奏曲の他にもフルート協奏曲やオーボエ協奏曲などにいい曲があります。弦楽合奏(協奏曲)でも「四季」以外でいい曲があります。「恋人」という曲です。この曲を知ったのは、カラヤンがベルリンフィルと演奏したヴィヴァルディの作品集に収録されていたのを聴いて知りました。このアルバムは今ではCD化されていますが、入手は難しいです。カラヤンが振るヴィヴァルディは他の指揮者の演奏とは一線を画しています。弦楽合奏でもフルオーケストラのような音がします。私は四季の次に好きな曲です。LPを持っていましたが、友人に貸したまま帰って来ませんでした。CDで買いなおしましたが、ジャケットは変わっていました。LPのジャケットがネットにあったので載せました。

ボッティチェリの絵と一緒に聴いてください。イ・ムジチの演奏ですが、第1楽章のみです。
イ・ムジチの演奏は幾分のんびりしています。
Botticelli con Vivaldi「L'Amoroso(恋人)」
http://jp.youtube.com/watch?v=yOILQzTfYww