国歌です。当たり前です。「国旗及び国歌に関する法律」により1999年(平成11年)に正式に国歌として定められました。いつからかわかりませんが物心ついた時には覚えていました。ごく当たり前に公式の行事では歌われてきました。でも、不思議です。一度もその意味について公式に教わったことがありません。学校でも先生は教えてくれませんでした。何となく天皇を称える歌だということは知ってますが、本当(正確な)の意味については一度も教わってません。そんな国歌ってありますか?国歌の本当の意味も知らずに数十年歌い続けてます。

 君が代は 千代に八千代に さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで

 小さい時には 君が代が千代に八千代にさざれ 石のいわおとなる と解釈していました。君が代がさざれるってどういうことかな?さざれて石のいわおとなる、どういうことかな。細石(さざれいし)という岩石があるのを知ったのは成人以降です。君が代論争でわかりました。

 一般には、君とは天皇(家)のことを言っているようですが、広い意味で国民を指すという解釈もあるようです。でも、国民を指すというのはこじつけ的です、いかにも主権在民の歌のような解釈をしようとしても、もとも天皇を意味していました。つまり、曖昧の方がいいのかもしれません。人によって都合よく解釈できた方が便利なのでしょう。

 曖昧さをなくして、主権在民の憲法の精神にのっとれば、「君」を「民(たみ)」に変えれば済むことです。その一字だけを変えれば解釈上は何ら問題はない。そう考えるのは私だけではないと思います。