どちらも商品名です。ウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAXです。商品としての開発はシャワートイレが先です。シェアは断然ウォシュレットの方が大きいです。製品名は「温水洗浄便座」といいます。二つの商品の性能の違いはあまり知られていません。細かいところはいろいろ違いがあるのでしょうが、一番大きく違うのは、シャワーの出る角度です。ウォシュレットは斜め後ろから、シャワートイレは下からほぼ垂直方向上向きに、という事です。どちらの方が良く落ちるか?それは試してみてください。私の感じでは後者です。前者の場合は、後ろから水が当たるため汚物が前へ移動してくっついたままになっていることがあります。汚れが移動しているため、それに気がつかないと大変なことになります。後者の方はそういうことは比較的ないです。
 温水洗浄便座はユニバーサルデザインも例としてよく取り上げられます。もともとは医療用バリアフリーの便器として開発されたものですが、健常者にも便利なので現在ではユニバーサルデザインといわれています。
 しかし、温水洗浄便座は水の無駄遣いだという人もいるでしょう。温水にもなりますから、電気も無駄に遣います。便利だけどどう考えたらいいのでしょうか?そもそも最近の便器は節水型で、以前と比べてかなり水を使わないものになってるとか、蓋を閉めておけば熱損失も少ない。温度の調節をこまめにする。便座にカバーをつければ冬でも冷たくない。などの理由をつけても便利なので使いたい。そう思うのは私だけではないでしょう。