更に下げていく。

いや、と言いながらも、腰を浮かせて、脱がせやすくしてくれる。



ショーツの中央部分が、たっぷりと濡れている。

「りこ、すごいことになっているね」

「いやっ・・・・」



言いながら、腿にひっかかるショーツを、両足を揃えて、更に下ろしやすくしてくれる。

素直なりこ。

ショーツを足から抜き取る。



「さあ、りこ、いっぱい触っていいんだよ。」

最後の一枚を脱ぎ去ったためにかえって開き直れたのか、より大胆に触り始める。



テーブルをりこの座る椅子に近づけて、そっと右足を持つ。

「・・・・・?」

そのまま右足を持ち上げて、テーブルに乗せると、足全体が大きく開いた。


「う、う~ん・・・・」


自分の行為に没頭しているりこは、もう足を閉じようとはしない。

むしろ、開きながら、腰を少し前に出すようにしてくる。

その方が触りやすいし、そして―無意識だろうけど―より大胆なポーズになる。



素直に目を閉じたままのりこ。

僕がどこにいるかは分らない。

僕は、テーブルの前に静かに体を寄せてしゃがむ。

りこが触っているところの至近距離に。

指の微妙な動きをアップで眺める。



人差し指と薬指でその部分をひらきながら、中指で上下にこする。

そこに触る時には触れるか触れないか程度にそっと触れなさい、という男性向けのマニュアルがある。確かにその通りだけど、女性が自分で触る時は、必ずしも、決してそんなにソフトではない。

勿論、自分の感覚を熟知しているからこそではある。
見た目は激しくても、当たり具合をしっかりと調整している。


りこの指も激しく動いている。

中指も、両側を押さえている2本の指も、ヌラヌラと光っている。

テーブルに向って、椅子の上の腰が少しずつ落ちていく。