雪月花に酒
 


 養老渓谷・粟又の滝の周辺を散策しに行ってきました。


 目的は紅葉前の下調べと言った所ですね。


 渓谷は往復で4㌔弱と散策にはちょうど良い感じです。


 写真は、行く途中、茶屋から見ることが出来る粟又の滝です。




雪月花に酒

 粟又の滝の所にある遊歩道入り口。


 こちらは個人が造ったものかと思われます。


 自然木を使った仏像がお出迎えです。


 この怪しい雰囲気が好きで、いつもこちらから入ります。



雪月花に酒


 こんな感じで色彩鮮やかな、オリジナリティ溢れる仏像が入り口に沢山おられます。


 現代はともかく昔なら神聖な土地として見られてもおかしくないでしょうね。


 
雪月花に酒


 こんな感じで結構手作り感あふれる所を下ります


 この雰囲気が好きですね。



雪月花に酒
 

 最後の石段はこんな感じで湧き水で濡れてるので要注意です。


 というか、ほとんどこちらから降りて来ませんね。




雪月花に酒



 これは下ってくる途中で撮影した一枚。


 この滝壺、古谷一行の金田一耕助シリーズ「神隠し真珠郎」で撮影に使われていましたね。


 横溝正史「真珠郎」には金田一耕助は出てきてないのです。

 

 「本陣殺人事件」より前の作品なんです。


 「真珠郎」は世間を憎んだ男に山間に隔離され悪魔の心を持つように育てられた美少年が登場する作品です。


 以外と今なら受けそうな気もするのですが。


 興味があれば一読ください。



 粟又の滝です。


 

 
雪月花に酒

 

 水量も豊富で、温泉成分が含まれた水なので泡立つ事があるのだそうです。

 

 だから粟又の滝なのだと思うのですが、確認したこと無いですね。


 もう少し近付いて撮影してみます。



雪月花に酒
 


 これは普通に撮影していますが、同じアングルでちょっと工夫してみると。



雪月花に酒


 これは、シャッタースピードをぐっと落として撮影しています。


 滝を下る水が綿のように見えますね。


 今回はこれをいろいろ試してみるのも一つの課題だったのですよ。


 なので、スローシャッターの滝の写真はまた、明日です。






雪月花に酒


 家康の過ぎ足るものの一つ、「本多忠勝」の居城であった大多喜城です。


 ここ数年の戦国ブームで訪ねる人も増えているのでしょうか?


 あいにくの曇天でしたが、養老渓谷への下見を兼ねたドライブの途中で立ち寄ったのです。


 で、瓦とかに家紋が入ってるのですが、それが二種類。




雪月花に酒

 本多家の丸に立葵。



雪月花に酒


 わかりにくいですが、松平家の三つ扇。


 初代藩主と最後の藩主の家紋を残してるらしいです。



 ちなみに忠勝は、平和な時代には幕政からは遠ざけられ、子孫も転封を繰り返したとか。



 あと、以前にも紹介した馬頭観音が養老渓谷の方にもありました。



雪月花に酒

 

 結構しっかりとお祀りされています。


 面白いのは石仏の他にお皿が一枚。




雪月花に酒


 馬頭観音をイメージしたお皿です。


 でも観音というか、不動様なんですよね。

 

 何故でしょうね。


 詳しい本とかあるらしいので時間があれば見てみたいかもです。






雪月花に酒

 

 ある日の空を撮影。


 幻想的にというか、遊んで見たくなり、ホワイトバランスをいじってます。


 雲間と陽光が良い感じでした。


 そこで、その感じを見た感じと違う風に表現して見ました。


 

雪月花に酒



 電柱があるとまた良い感じです。


 ちょっと、SFチックな写真に思えてきませんかね?


 不思議時空みたいにも(笑)



 で、実際はどんな感じかといえば、




雪月花に酒


 こんな感じです。


 違う世界から帰って来た感じがしたり、しなかったり。


 ちょっとした遊びでした。



雪月花に酒
 


 一面の秋桜畑です。

 

 フィルターを使って撮影しているのでソフトフォーカス気味に。


 この写真に写る三倍ぐらいの土地が一面、秋桜でした。


 昨年も通ってる道なのに、気付かなかったのは何故でしょう。


 ブログを初めて視線が変わったと言う所でしょうかね。



雪月花に酒


雪月花に酒


雪月花に酒



 アップで撮影しても後ろは一面の秋桜というのは以外と撮影が難しい。


 以前に撮影した秋空と秋桜とかが正解なんでしょうかね。 


 三枚はそれぞれ、いろいろ考えて撮影していますが、どうでしょうか。


 

 撮影してると花摘みに来た近所の人がいまして、話を聞くと、日曜にここで秋桜祭りがあったそうです。


 よさこい踊ったりいろいろイベントがあったそうで、来年は都合がつけば見てみたいかもですね。


 この畑は休耕田となった田圃を放置するのはと言うことで始まった秋桜らしいです。


 山の方に入っても所々に秋桜畑が見られる理由はどうもそう言う事らしいです。


 雑草に埋もれて田圃が荒れるよりは良いみたいですね。


 田圃は田圃としてあって欲しいと思うのですが、難しいのでしょうね。




雪月花に酒


 これは、話をしてくれたおばちゃんが連れていたワンちゃん。


 撮影許可を貰ったが、落ち着かないの。


 構うとじゃれるんだけどね。


 難しいわ、動物写真。




 

 そうそう、わたしは三枚の中では、一枚目が良いかなとおもったり。





キノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)/時雨沢 恵一



¥557

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 キノの旅14巻を読了。
 「呟きの国」は最近ついったーをしている時雨沢さんらしく面白いですね。
 内容は少し重い話しですけどね。

 「亡国の国」は言わずもがなですね。
 あくまでもフィクションなのですが、諷刺が効いています。
 これを読んでフィクションだとか、対岸の火事程度に思うのは甘いかと。
 それは、「正義の国」でも言える事なんですけどね。
 何がきっかけになるのか解りませんからね。

 こんな事を思うのはおっさんだからですかね(苦笑)


 キノの旅も十年。多くの国々を旅して来ています。
 これからまた十年目指してキノには旅を続けて欲しいものです。




 「あなたを幸せにするのは、最後はいつだってあなただ」