映画「インモータルズ」を見てきました。


 ギリシャ神話をテーマにした作品です。


 テセウスの物語をアレンジしたものになっています。


 なので、ギリシャ神話ともちょっと違う感じですね。


 ギリシャの神々に祈ったが妻と娘を失った王・ハイペリオンは、神々へ復讐するために戦いに敗れ封印されたティターン族を解放するために、ギリシャへと侵攻した。


 テセウスは村に住む老師の導きで、戦いの手ほどきと戦うことの意味を学んでいた。


 そのテセウスの住む村にもハイペリオンが迫る。

 

 テセウスの奮闘もむなしく、母は殺され、テセウスも奴隷となってしまう。


 捕らわれの巫女パイドラはテセウスに触れた瞬間、テセウスの未来の一部を垣間見た。


 それは神々の武器である弓を持ち、ハイペリオンの側に立つ姿だった。


 パイドラとテセウスは奴隷とともに脱出し、弓を探し、ハイペリオンから、ギリシャを守り、ティターン族の封印を解くのを防ごうとする。


 

 そんな物語ですが、映像はとても綺麗です。


 「300」の制作チームが手がけてるだけのことはあります。


 神々の戦うシーンとか本当に綺麗で、迫力があります。


 ネタバレを含んで話しますが、この物語をみてて思うのはサンホラの「Moira」。



 なんでか?


 ゼウスがお気に入りのテセウスを手ほどきするために老人の姿で出てきたりするのとか、母を殺された恨みから復讐する辺りかな?


 何となくですが。


 

 あと、若干、うーんと言うところもありますね。


 ゼウスが手にする武器は鎖。


 鞭のようにブン回しては敵をなぎ払うので格好いいけど、あんた、雷はどこへ?


 アテナは草刈りの鎌を両手に持って暴れるのだけど、あんた、盾は?


 そこまできたら、自由な武器持ってるのかと思えば、ポセイドンはちゃんと三つ又の矛。


 うーん。


 イメージの問題なのだけどね。


 テセウスが主人公なので、ミノタウロス退治というか、そんな感じの兜と言うのか、そんな感じの敵と戦います。

 

 そこら辺とかギリシャ神話のオマージュだなぁと。


 お話より、映像の迫力と美しさを見る作品かもしれませんねぇ。




 映画「ヘブンズストーリー」を録画してあったので覚悟を決めて見ました。

 

 何故に覚悟かと言えば、映画ですが、4時間半なのですよ。


 休みの日がほぼこれで終わったと行っても良いでしょう。


 映画は全九章からなっています。


 それぞれの章で視点は変わり、それぞれの物語がリンクしているので、登場人物はシーンによっては見切れているだけだったり、中核にいたりします。


 この物語はある少女から始まります。


 一家惨殺事件の生き残りの小学生の少女。


 彼女はなぜ自分がだけが助かってしまったのか?

 

 生きていく意味があるのか解らないまま、祖父に引き取られようとしていた。


 車を止めさせた僅かな隙に、少女は車を飛び出した。


 知らない町は少女のは広く町を歩いていると、テレビでニュースが流れる。


 自分の家族を殺した犯人がホテルで自殺したというのだ。


 少女は感情が制御できなくなるが、次のニュースで落ち着きを取り戻す。


 それは、妻と子供を殺された男の記者会見だった。


 未成年である犯人は死刑にならないと言うなら、僕が殺す。


 控訴もしないという。いち早く社会に出てもらい、殺すと。


 少女は自分には復讐すべき相手が居ないことを悟るが、彼の発言を胸に生きていく覚悟を決めるのだった。



 月日は流れ、少女は高校生となり、彼の自宅を調べ、訪ねる。


 その家には、新しい妻と子供がいて、かれは新しい人生を歩んでいた。


 少女は、その裏で復讐を伺っているのではと思うが、彼は今を生きていた。


 そして、少女は自分の思いを彼に告げる。


 「なぜ、殺さないの?

  彼はもう出所してる。毎日彼が殺されないか新聞を読んでるの」

 「僕ら被害者は、新しい幸せを求めてはいけないのか?」

 「いけないと思う」


 少女との問答の中で、薄れつつあった復讐が再び盛り返してくるのだった。


 新しい家族との間で葛藤しながらも、再び灯った復讐の炎は消せはしない。


 少年は、手紙をもらう。


 少年の「これから生まれてくる人にも僕の事を覚えていて欲しい」という最後のメッセージを知った中年女性から。


 彼女は彼と触れ合うなかで彼に惹かれ、彼は今まで無かった安らぎを得る。


 だか、彼女は若年性アルツハイマーという病を抱えていた。


 出所した後の少年は献身的な介護をして過ごす。


 少年の元へ、被害者遺族の彼が姿を現す。


 彼は、少年が仕事のあと、仕事仲間に連れられ酒を飲み、風俗へ行くところをつけていたのだ。


 「何をしてる。

  なぜ、謝りに来ない?」

 「いろいろ忙しかったから」

 「忙しかった?

  電話でも手紙でも出来ただろう」

 「謝って済むなら謝ってるよ」


 壊れた世界に壊れた楽器の音が響くようだ。

 

 彼はその日、復讐への決意を固める。

 

 それは、新しい家族との別れでもあった。


 少女はささやく、復讐こそ権利であると。


 それは少女の願望でもあるのだ。


 復讐劇は幕があがり、その最中、アルツハイマーの女性を遠ざけようと拉致する。


 そして、少年と彼がもみ合う中、少女が叫ぶ。


 「この人死んでる」


 少年は絶叫し、彼は犯した罪に震えて逃げ出す。


 復讐劇の幕は閉じ、新たな復讐劇の幕が上がる。


 

 ここまでで、3時間ぐらいかな?


 もっと、多くの登場人物がいてお話に深く絡み合っています。


 強盗を誤って射殺してしまってから、復讐の代行をしながら、遺族へお金を送り続ける警官。


 その息子や、遺族の娘。


 アルツハイマーの中年女性の旦那さんとかね。


 そのもつれた糸がほどけるのがまた面白い点ですね。




 母子殺害事件をテーマに据えながら、復讐とは、生とは、死とは?と訴えかけてくる作品です。


 ラストの方では人の死と、出産のシーンが巧みに挿入されており、深いなと思います。 


 ただ、見ていて重いです。


 新しい家族を持ちながら、復讐へ走ってしまう男。


 復讐され、大切な人を殺される事を知る男。


 最後に終わりにしようと言えるのはだれなのか。


 自分の思いを投影し、恋する少女。ただ、願いは復讐。


 そして、ラストのヘブンズストーリーをどう受け入れるのか?


 


 最後まで見た後で、なるほど、ベルリン映画祭で高い評価を得たわけだと思います。


 四時間半という時間に耐えられるなら、お勧めする映画です。





宝くじ買った? ブログネタ:宝くじ買った? 参加中

 タバコも吸わないし、お酒も普段はたしなむ程度です。

 そこかわり、宝くじは毎週買ってますね。

 といっても、月に4000円ぐらいですが。

 確率はとても低いけど、買ってれば当たる可能性があるわけだしね。

 買わないと絶対に当たることは無いわけですからね。

 絶対に当たるとも思ってないけど、絶対に当たらないとも思ってないので。

 当たったら、豪華客船で旅に出たいですね。

 そういう妄想するのが楽しいのかも知れないです。


 

 更新が滞りがちだなぁ、と思うわけです。


 書きたいことが無いならいいのだけどね。

 

 あると言えばある。


 写真も整理してないしね。


 上坂すみれ嬢がサンホラーと知って嬉しかったりとかもあるのだけど、書かず終い。


 本もいろいろ買ってたりもする。


 読んでないものも多くてね。


 二、三時間集中して読めば、何冊かいけると思うのだけど。


 風邪を引いてからリズムが崩れたままなのですわ。


 立て直して行かないとですわ。


 皆さんも体調には気を付けてくださいな。



 

ぶっちゃけ、顔、性格どっちが重要? ブログネタ:ぶっちゃけ、顔、性格どっちが重要? 参加中


 第一印象は確かに顔かもしれないけど、最終的な所って性格では?

 言い方悪いかもですが、容姿って馴染んできませんかね?

 この人はこういう顔で、こういうところがあって、こんな笑顔だとか、あっ怒ってるとか、わかるようになったりしてね。

 それが、解るのは相手をそれだけ想うってことなんだと思うかな。

 性格って、根本的に合わないって事があり得ると思うんだよね。

 お互いに歩み寄る気持ちがあれば、まだしもね。

 なかなか難しいでしょう。

 離婚の原因に、性格の不一致はあっても、容姿の不一致って珍しいのではと思うんだけど、違うのかな。

 性格の不一致から顔から、仕草までなんでも嫌いになるってことはあると思うけどね。

 
 性格が歯車の用に合うのが大事ではないかと。

 どっちかが、どっちかに無理矢理合わせるのではなく、自然に合うのが理想だろうね。

 そんな人と出会えたなら幸せな事だろうと思う。