もしも虫が巨大化したら何が怖い? ブログネタ:もしも虫が巨大化したら何が怖い? 参加中
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 いわゆるB級映画でよくある巨大昆虫もの。

 多いのは、蜘蛛、蟻、蜂、蟷螂あたりでしょうか。

 モスラは巨大昆虫分類でいいのか?

 ところで、この手の巨大昆虫ネタで科学的検証が進んだ現代では、数メートルクラスに巨大化した時に昆虫は体を維持できないとかその運動能力は失われるなどが、判明しつつあります。

 その手のB級映画では、理屈は、薬や放射能で巨大化とか、宇宙生命体とかでさらっと流すことが多いようです。
 いまだにこの手のパニック映画はコアなファン層には人気があるようでいまだに新作を見かけます。
 スターシップトルーパーズとかも宇宙生命体は昆虫系ですね。
 エンダーのゲームのもそうだったかも。
 SFに出てくる宇宙人は、軟体(タコ系)から、爬虫類系、そして昆虫系へと主流が変化しているようにも思えます。

 日本はそういうSF的な検証が進みすぎて漫画や映画でももっともらしい説明が必要になっていたりするので、海外ほど安易に巨大昆虫ものが生産されていません。

 そんな中で出てくるとヒットしたりしますね。テラフォーマーズなんかも昆虫ものなのかもしれないですね。

 話しがそれてますね。

 巨大化して何が怖いのか?でした。

 いろいろ思いますが、現段階でもスズメバチや一部の毒を持った昆虫は一刺しで人を殺しかねない事を思うと、巨大化したら怖いですね。
 
 巨大化と言っても5倍サイズぐらいでも十分脅威。

 そのぐらいの方がリアルに怖い感じがします。
 
 忍び寄れない大きさでもないし、駆除にも苦労しそうな大きさ。

 そういう事を突き詰めて考えていくと、毒もなく大きな害も無いけど気持ちの悪さを感じるカマドウマとかコウロギあたりが、5倍から10倍ぐらいの大きさになって繁殖している世界とかって怖くないですかね。

 絶滅させるほどの危険性も薄く、生態系も大きく壊さないそんな存在ってなかなか駆除されずに残り続けるわけです。

 そんなものと突然出くわすという恐怖。

 それが一番怖いかもしれません。