先月、公開時にキャプテンハーロックを見てきました。
私らの世代はハーロックではなく、銀河鉄道999なのかな。
それで999の映画でハーロックやエメラルダスを知ったか、再放送のハーロックが先かっていうぐらい。
銀河鉄道999も再放送かもしれない。
宇宙戦艦ヤマトなど松本零士の作品には幼いころからふれて影響は大きい。
そんなわけでCGとなったハーロックも見に行った。
その後、いろいろレビューをみたけど賛否分かれる反応なのにちょっと驚いた。
個人的には良作だと思っていたので。
かつてのハーロックは外宇宙の侵略者と戦っていたが、今作のハーロックは違う。
宇宙へ広がった人類社会は、母なる星地球を巡り大きな戦争を起こした。
その戦争により人類は多くの犠牲を払い衰退期に入ることとなる。
地球は神聖不可侵なものとして管理下に置かれ何人も住むことを許されず、その存在だけが衰退していく人類の憧憬の的であった。
そんな支配体制にあらがう男が一人いた。
キャプテン・ハーロックだ。
ネタバレになりますが、ハーロックはかつて、最強の軍艦デスシャドウ級4隻を率いて地球を守る任務に就いていた。
彼は地球を不可侵なものとするために戦っていたが、戦争が終わるとき、取引が行われた事を知る。
一部高官が地球へ降下し生活することが条件で戦争が終結することを。
ハーロックはそれが許せず友のトチロウと共に地上に降りた船を撃墜する。
反逆行為とみなされ、他のデスシャドウ級との戦闘の中、ハーロックは未知のダークマター機関の開放をミーメに頼み、暴走したダークマター機関は、他のデスシャドウ級はもとより地球そのものを飲み込んでしまう。
そして暗黒の惑星となった地球から一隻の船が現れた。
アルカディア号と友を失ったハーロックだった。
政府は、映像を投影する衛星を地球の周囲に浮かべ人類が滅ぶまで青い美しい地球を偽装し、地球への憧憬を抱いたまま逝けるようにしてきた。
しかし、不老不死となったハーロックは地球の本来の姿を知っており、それが己の罪であると、罪を償うために宇宙を巡っていた。
ハーロックの目的は、宇宙に広がる次元のつなぎ目を爆破し開放することで宇宙そのものリセットすることで人類を救うのではく、地球を開放し、新しい宇宙の再生を目指すという衰退した人類の滅亡を加速させるものであった。
出てくる人々は、衰退する人類文明の中で希望を失い生きていた。
それはハーロックとて同じであった。
しかし、そんな中であった若い青年が導いた先には、暗黒の大地と化した地球に咲く花たちであった。
地球のあるがままの姿を全人類にさらし、その地球が再生を始めているという希望を全宇宙へと広げる。
それが、この映画でした。
今までのハーロックとの違いに幻滅する人もいたようですが、個人的には外宇宙の侵略者と戦うという勧善懲悪な物語より楽しめたと思います。
人生に公開し苦悩するハーロックというものもありだと思うのです。
そこに男を感じないかと言えば、感じるのです。
こういう描き方をしなかったら、オブリビオンなどの最近のハリウッドSFのように深みのない物語になると思うのですが。
あと新しいデザインのアルカディア号はかっこよかったですね。
宇宙戦艦ヤマトなどで言われていた宇宙空間戦闘における上下の概念の無意味さ特に兵装面における無意味さをしっかりと勉強している設計です。
三連装ショックカノンは艦の周囲を360度回るレールの上に複数配置され、ターゲットの位置によりレールの上を流れるという仕様。
いいですね。
松本零士の新しい宇宙戦艦ヤマトのデザインでは下部の第三艦橋の前後に上部兵装と同じ三連装ショックカノンが配置されています。
宇宙における戦闘は平面の海上戦闘とは違うのですからね。
また、シールドも磁極を利用したと思われるリフレクターなどなかなかSF好きにはたまらない演出もありました。
そういう意味でも戦闘は迫力があって楽しめました。
それと、三浦春馬、小栗旬の声も違和感なく。
声にしても作風、デザインなどは、前のキャプテンハーロックへの思い入れの強さ次第で、受け入れがたいものになるようにも思えます。
宇宙戦艦ヤマト2199も私はもろ手を挙げて楽しみましたが、友人の中には微妙だという人もいますし、ネットでも賛否あるようです。
完全な新作でも賛否分かれるのが普通ですから、リメイクとなれば余計だと思うのです。
余計なことを考えずに楽しめると思う人にはお勧めのキャプテンハーロックだと言えます。
私らの世代はハーロックではなく、銀河鉄道999なのかな。
それで999の映画でハーロックやエメラルダスを知ったか、再放送のハーロックが先かっていうぐらい。
銀河鉄道999も再放送かもしれない。
宇宙戦艦ヤマトなど松本零士の作品には幼いころからふれて影響は大きい。
そんなわけでCGとなったハーロックも見に行った。
その後、いろいろレビューをみたけど賛否分かれる反応なのにちょっと驚いた。
個人的には良作だと思っていたので。
かつてのハーロックは外宇宙の侵略者と戦っていたが、今作のハーロックは違う。
宇宙へ広がった人類社会は、母なる星地球を巡り大きな戦争を起こした。
その戦争により人類は多くの犠牲を払い衰退期に入ることとなる。
地球は神聖不可侵なものとして管理下に置かれ何人も住むことを許されず、その存在だけが衰退していく人類の憧憬の的であった。
そんな支配体制にあらがう男が一人いた。
キャプテン・ハーロックだ。
ネタバレになりますが、ハーロックはかつて、最強の軍艦デスシャドウ級4隻を率いて地球を守る任務に就いていた。
彼は地球を不可侵なものとするために戦っていたが、戦争が終わるとき、取引が行われた事を知る。
一部高官が地球へ降下し生活することが条件で戦争が終結することを。
ハーロックはそれが許せず友のトチロウと共に地上に降りた船を撃墜する。
反逆行為とみなされ、他のデスシャドウ級との戦闘の中、ハーロックは未知のダークマター機関の開放をミーメに頼み、暴走したダークマター機関は、他のデスシャドウ級はもとより地球そのものを飲み込んでしまう。
そして暗黒の惑星となった地球から一隻の船が現れた。
アルカディア号と友を失ったハーロックだった。
政府は、映像を投影する衛星を地球の周囲に浮かべ人類が滅ぶまで青い美しい地球を偽装し、地球への憧憬を抱いたまま逝けるようにしてきた。
しかし、不老不死となったハーロックは地球の本来の姿を知っており、それが己の罪であると、罪を償うために宇宙を巡っていた。
ハーロックの目的は、宇宙に広がる次元のつなぎ目を爆破し開放することで宇宙そのものリセットすることで人類を救うのではく、地球を開放し、新しい宇宙の再生を目指すという衰退した人類の滅亡を加速させるものであった。
出てくる人々は、衰退する人類文明の中で希望を失い生きていた。
それはハーロックとて同じであった。
しかし、そんな中であった若い青年が導いた先には、暗黒の大地と化した地球に咲く花たちであった。
地球のあるがままの姿を全人類にさらし、その地球が再生を始めているという希望を全宇宙へと広げる。
それが、この映画でした。
今までのハーロックとの違いに幻滅する人もいたようですが、個人的には外宇宙の侵略者と戦うという勧善懲悪な物語より楽しめたと思います。
人生に公開し苦悩するハーロックというものもありだと思うのです。
そこに男を感じないかと言えば、感じるのです。
こういう描き方をしなかったら、オブリビオンなどの最近のハリウッドSFのように深みのない物語になると思うのですが。
あと新しいデザインのアルカディア号はかっこよかったですね。
宇宙戦艦ヤマトなどで言われていた宇宙空間戦闘における上下の概念の無意味さ特に兵装面における無意味さをしっかりと勉強している設計です。
三連装ショックカノンは艦の周囲を360度回るレールの上に複数配置され、ターゲットの位置によりレールの上を流れるという仕様。
いいですね。
松本零士の新しい宇宙戦艦ヤマトのデザインでは下部の第三艦橋の前後に上部兵装と同じ三連装ショックカノンが配置されています。
宇宙における戦闘は平面の海上戦闘とは違うのですからね。
また、シールドも磁極を利用したと思われるリフレクターなどなかなかSF好きにはたまらない演出もありました。
そういう意味でも戦闘は迫力があって楽しめました。
それと、三浦春馬、小栗旬の声も違和感なく。
声にしても作風、デザインなどは、前のキャプテンハーロックへの思い入れの強さ次第で、受け入れがたいものになるようにも思えます。
宇宙戦艦ヤマト2199も私はもろ手を挙げて楽しみましたが、友人の中には微妙だという人もいますし、ネットでも賛否あるようです。
完全な新作でも賛否分かれるのが普通ですから、リメイクとなれば余計だと思うのです。
余計なことを考えずに楽しめると思う人にはお勧めのキャプテンハーロックだと言えます。