クッキークリッカー

 これはクリックしてクッキーを焼くというゲーム。

 ただそれだけ。

 もちろんひたすらクリックしてたらどんだけ時間を浪費するか恐ろしいことになるが、そこらへんは一人で手焼きする手間は焼いたクッキーによって軽減することができる。

 クッキーを焼くクリックボタンを自動化できるのだ。

 さらには、自分だけでなく、クッキーと言えばグランマの出番。

 焼いたクッキーでババァを雇えばいい。

 この辺りでは、まだクリックしてた方がクッキーはたまるが、徐々に文明は開けていく。

 クッキー農場

 クッキー工場

 クッキー炭鉱

 夢は広がるクッキーの多角経営だ。

 こうなると自分はクリックしなくてもどんどんクッキーは生産される。

 さらにオプションで生産力を上げることができる。

 そして、クッキー至上主義のこの世の中にクッキーを満たすために外惑星からもクッキーを仕入れることができるように。

 貨幣ともいえるクッキーを生み出すためにケミカルラボも。

 そう錬金術により、無価値の金を希少価値の高いクッキーに変える技術が生まれるに至る。

 こうなると、世のクッキーはすべて自分がコントロール出来たかのように思えてくるが、外惑星系まで広がったクッキーはまだまだ足りない。

 そこで編み出された技術がポータルゲート。

 外宇宙とのポータルゲートにより更なるクッキーを入手するに至るのです。

 このころになると、チョコチップクッキーだけではなく、新たなシュガークッキー、レーズンクッキー、プレーンクッキーなど新たなクッキー開発も始まるのです。

 そして禁断の技術にも手を出します。

 クッキーの生産されている過去から未来へクッキーを運ぶ技術。

 タイムマシーンです。

 過去から貴重なクッキーを食べられる前に持ち出すという恐ろしい計画。

 そのために過去が改ざんされ未来が変わろうと、この時間軸のクッキーさえ充填されればいいという恐ろしい計画が実行に移されます。

 そして、雇っていた婆さんたちにも変化が。

 外惑星系の婆さんたちが混ざってます。

 グローバル社会というよりそれはケイオス!

 
 当社ではいまだ手の届かない技術、反物質からクッキーを無限に生み出す「反物質コンデンサー」

 これをめざし日々クッキーを焼くのです。

 クッキーに満ち溢れた未来と世界のために。


 ちなみにゲームとしては最初のうちはともかく、基本はブラウザー起動して放置しておけばどんどんクッキーが増えます。

 たまに覗いてクッキーで施設を買ったり、婆さんを雇ったりして生産効率を上げていけばOK。

 なんで、このゲームが流行したのか?

 艦これに続く新しい潮流なのか?

 なぞは多いが飽きられるものは早い気もする。