キリシタン大名として有名な九州の雄「大友宗麟」のお墓があるというのがこの瑞峯院です。
臨済宗大徳寺の塔頭寺院である。
織田信長の木像が納められているという大徳寺塔頭総見院が気になっているのですが、こちらは非公開という事。
大徳寺山内を歩くと、塔頭寺院には、石田三成、蒲生氏郷、立花宗茂、出雲阿国などのお墓があることがパンフレットや立札でわかります。
だがしかし、多くは一般公開されていないのですが。
ともあれ、大友宗麟が自ら建立したという瑞峯院は公開しているというので、拝観してきました。
入って最初に見える石庭。
雪もちらほらする天気なので寒いのですが、その澄んだ空気感がとてもいい感じです。
裏庭といえるのか、先ほどの石庭の裏側にある石庭。
石庭の奥には確か茶室があったかと。
実は、キリシタン大名である大友宗麟のこだわりが現れたのが石庭。
説明を読めばすっきりするのですが、この段階では何が?どうなの?でした。
この角度から見るとわかるのだそうです。
それでも若干わかりにくいかも。
石の並びを線でつないでいくと・・・
縦に4っつ、横に3っつ。
つなぐと十字架が浮かび上がるのです。
写真右手の石は苔と垣根で見えにくいのですが、つなぐと確かに十字架が。
上空から見たらわかりやすいのかもです。
この庭に日本人の柔軟さを見る気がします。
キリスト教を信仰しつつも、大名としての立場から仏教寺院を建立し、菩提寺とする。
しかし、キリスト信仰をもそこへ組み込んでしまうことの上手さがある気がします。
硬いものは割れたり、折れたりしますが、柔らかいものは曲がりますが、折れたり割れたりはしないものです。
どっちが良いかではなく、時には柔軟さが必要だなと思うのです。
最期の一枚は、雪が降り出したのでなんとか撮影してみようと思って撮影したもの。
やはり、一度、雪がさんさんと降る京都を撮影したいものです。
せめて雪景色かなぁ。



