ピグアイランドが始まってしばらく、我が宇津帆島での生活も楽しいものかもと思いつつあります。


 そんな中で、ヤシやらマホガニー、ガジュマルと伐採をしている時に思ったのです。


 人の業の深さを。


 こんなゲームで思う事ではないのかもしれません。


 しかし、木々を伐採し、鉱石を採掘し、島の生活を豊かにするための道具を作る。


 そして、島が狭くなったら、埋め立てて島を広げる。


 人の業そのものという気がしてきます。


 昔、人から聞いた話があります。


 遺跡となったその町はかつて大いに繁栄したそうです。


 それは、鉄などの鉱石を加工する技術に優れていたのだとか。


 鉱石の加工には、火が必要でした。


 その町は川の河口にあり、上流にある森で木々を伐採しては、町へ運びそれを薪として、生活に金属加工にと大量に流用していたのです。


 町はその無尽蔵とも思えた森のおかげで大いに栄えました。


 あるとき、町で疫病が流行ります。


 それは、マラリアだっただろうといわれています。


 森に木々がなくなり、砂が川に流れ、下流には大きな砂州ができ、川には泥がたまるようになっていたために、多くの蚊が発生したのです。


 その蚊が広めたマラリアは町中に伝播し、その町は廃都と化してしまったといいます。


 そうして放棄された町が遺跡となって発見されたのだとか。


 うろ覚えなのですが、こんな話です。


 ふと、アイランドのマホガニーの切り株を見て思ったのです。


 ああ、業の深さよ・・・と。


 まあ、ゲームでそこまで考える方がどうかしてるんだと思うのだけどね。


 思っただけで、伐採はするわけだし、なぜならゲームだから(笑)