館山で行われた南総里見祭りへ行って来ました。
鎧武者による行列と、合戦絵巻の再現というものを見たかったというのがあります。
数回にわけて掲載したいと思いますが、まずは、合戦絵巻の模様から写真で見てもらいましょう。
里見義実、里見義堯、里見忠義ら里見一族と、伏姫と八房の代わりのだっぺ。
中央が義実公、結城合戦にやぶれ安房へ逃れた後に安房里見家の基礎をつくられた方。伏姫の父親。
左が義堯公。里見家中興の祖。戦国時代に北条家と渡り合った強者。
右が義忠公。安房里見最後の当主。
伏姫は里見八犬伝において、義実の娘。
敵将・景連の首を取った忠犬・八房に嫁ぐ事になり、その後、いろいろあって自害。結果、8つの宝珠を残す事に。
八房は、玉梓の怨念もあって伏姫を求める。怨念は伏姫の浄化されるものの。伏姫と共にお亡くなり。
今回はだっぺなのだが。
また、八犬士も `大(ちゅだい)法師(犬を分解して名付けた名前)に率いられて参戦。
里見水軍陣立てということで、館山手作り甲冑隊、大多喜手作り甲冑隊などがその自慢の甲冑を披露したり、槍の演舞、鉄砲隊の演舞などが行われました。
すると、そこへ兵士が駆け込んで来ます。
なんと、ここへ北条氏康率いる北条軍が迫っていること。
手前が北条氏康公。
北条軍は一気呵成に里見軍を責め立てます。
一時は伏姫を守る女武者隊まで迫る勢い。
これを女武者隊の善戦で押し戻すと、戦場に響く女の声。
玉梓の怨霊。
玉梓は氏康公に取り憑くと本陣へと切り込んで来ます。
これを迎え撃つのは八犬士。
二刀流を披露する氏康公の格好いいこと。
されど、八犬士の犬塚信乃の持つ「抜けば水気を放つ名刀・村雨」の前についに倒れます。
玉梓の怨霊から解き放たれた北条氏康は八犬士の忠孝をたたえて撤退して行きます。
勝ちどきの声を上げる里見軍。
最後には祝砲も
こうして合戦絵巻は幕を閉じるのでした。
なかなか面白かったです。
戦ってくれたのは、館山に基地のある航空自衛隊の皆さん。
楽しい催し物だったと思います。
来年もまた見たいかもです。








