射撃部って何すんの?
って、思う人多いですよね。
大学の射撃部ってのはエアライフル射撃をします。
エアライフルってのはおもちゃのエアガンの高級品といっても良いかも。
今はタンクに入った圧縮空気やガスで4.5mmの鉛の弾を撃ち出しますが、私らの時代はスプリングとポンプで空気を圧縮して撃ち出すのが主流でした。
ファインベルグバウというドイツのメーカーのポンプ式が多く、中でもM601というものを使用していました。
で、この銃は、雀や鳩を殺せる程度の殺傷力はありますから、警察の銃刀法の許可が必要になります。そのためには試験を受けて申請してと半年ぐらい掛かりますね。
なので、部活の練習で所持してない人が撃つためには、教習射撃という形で、射撃場で撃つ際には、射座という台と銃を鎖かワイヤーでつないで練習します。
で、競技は、立射といって立って10メートル離れた60枚の的を打ち、得点を競う形になります。
的の中心の一ミリの点が十点で、後は五ミリ間隔で広がっていきます。
この際に射撃姿勢を固定するためにキャンパス地に革を張った射撃コートというのを着るのですが、堅くないといけないのでこれは洗えないのです。
なので、まあ、剣道の防具と同じような臭いがします。
二年生になると自分のものを韓国のメーカーに注文して4万円ぐらいで購入します。
あとは射撃後に干して、消臭剤をかけるなどの手入れをすれば、多少は臭いを抑えられますね。
私が体験射撃にいった時は、当然お古の射撃コートなので、まあ、いい臭いです(笑)
これが、暑くなってきたりして、汗をかくとたまらないです。
10メートル向こうにある10センチの的って以外と小さいです。
リアサイトから片目で覗くのですが、リアサイトは小さな点のような穴で、これと、的の外周円が重なった時に撃てば10点。
しかし、人は呼吸をするし、まっすぐ立つのも難しいために、覗いてみると左右上下に揺れています。
深く息を吸い込んで、吐き出しながら狙います。
すると、深く吸い込んで吐き出す行為で、胸が下がるので、的の上から下へとゆっくり下がってくるので、真ん中に来たとき撃ちます。
これは、当時そう教わったという事ですよ。
私なんかは息を止めて撃ってましたね。ダメだと言われますが。
止められるのは1~2秒ね。それ以上だと震えるから。
初めて、60枚撃たせてもらって、380点ぐらいだったかな。
まずまず、らしいです。
何となく射撃競技がわかってもらえたでしょうか。