大学時代の話を少し書いてみようと思う。


 馬鹿な話が多いのだが、たまに書き連ねていく事にする。


 せっかくの思い出なので風化する前に。


 

 大学には行ってすぐに、演劇部に入ろうかと思っていた。


 裏方の仕事に興味があったのだ。


 だが、入学の勧誘で、射撃部という所に引っかかる。


 なんでも、エアライフルの射撃だというが、そこにいた3年の先輩(私は浪人してるから年齢は一緒)がクレー射撃も出来るようになると。


 思えばこの一言がきっかけだった。

 

 実際、その先輩とは今でもクレー射撃の仲間だったりする。


 説明を聞きに後日部室へきて欲しいと言う事だったので、部室へ行くことになるのだが、そこでも新しい出会いが待っている事になる。


 部室を訪ねると、丸イスに座って、くわえタバコ、メガネに顎髭でOD(オリーブドラブ)のズボンにジャケットを着た人が、黙々とエアガンのグリップに盛ったパテをヤスリで削っていた。


 「ん、新入生か。坊主、そこらに座ってな」


 そういって黙々と作業。


 大学五年生の幸雄先輩だった。


 この人は後のエピソードに大きな関わりを持つ事になる。


 しばらくすると、二年生がやってくる。細身で背の高い、ミスターT、恰幅の良い真山さん、神経質そうな佐藤さんの三人だ。


 この三人もいろいろ問題の中心人物になってくれるのが、この時は印象は薄い。


 緩い部活なので、普段は部室でゲームをしてて良いし、とりあえず、体験射撃の日程と、新入生歓迎コンパの予定を聞いて帰った覚えがある。


 歓迎コンパの後には仮入部していた覚えがある。


 この時点で、新入部員は私一人だったので、それはそれは待遇は良かったような。


 体験射撃と、新歓合宿へと続く。




 続きはまた、気が向いたら書きます。