映画「エンジェルウォーズ」を見てきました。
原題は「Sucker Punch」というタイトルで「予想外の強打」という意味だとか。
一緒に行った友人が調べてくれました。
映画は吹き替えしかやって無くて、スフィアのメンバーが参加して、チケットを買うと無料でボイスを落とせる案内をもらったけど、押し要素?
ベイビードール=寿美菜子
ロケット=戸松遙
ブロンディ=豊崎愛生
アンバー=高垣彩陽
ちなみにメインメンバーは5人で、後、スイートピーがいて、彼女は甲斐田裕子といったキャスト。
まあ、私が好きな声は、賢者の山路和弘さんだけど(笑)
さて、映画。
ネタばれるので要注意です。
1950年代が舞台。
母親が死にその遺産を相続することになった姉妹。
義父はそれが面白くなく、姉のベイビードールの前で妹を殺す。
それを見て錯乱したベイビードールは罪を着せられ、精神錯乱とされ、レノックスハウスという精神病院に送り込まれてしまう。
そこでは用務員の男が義父から多額の金を貰い、ベイビードールへのロボトミー手術を5日後に行う手続きを密かにすることを約束する。
{ロボトミー手術とは精神外科手術で、前頭葉を他の部位から切り離す手術で現在は行われていない}
ベイビードールは現実からの逃避の結果、レノックスハウスを娼館として認識する。
そして、5日後、大富豪に売られる(ロボトミー手術の)前に脱出を知り合った仲間4人と画策する。
脱出に必要なアイテム、地図、火、ナイフ、カギ、そして最後の謎の一つを手に入れる為の戦いが始まる。
この映画の難しさは現実と、ベイビードールの見る世界と、さらにそのベイビードールの世界の中で繰り広げられる精神世界での戦いの映像が流れ込んでくる事。
空想世界が重なり合う感じなので情報を整理する必要があります。
なかなかそこら辺の受け入れ態勢が無いと、うきゃーってなるかも。
でも、ならずにバトルだけ楽しめる人もいるのかな。
取り敢えず、バトルの爽快感からすると想像以上に本質のテーマが重い。
バトルの爽快感とか、かっこよさは本当に素晴らしい。
息を飲むしね。
その妄想と現実とのすり合わせ具合も絶妙な感じです。
あくまでもレノックスハウスという精神病棟の中で、ベイビードールが想像する世界という事あって、暗い影が見え隠れしたりしますね。
他のキャラクターの人物像も現実と空想の間にある感じですね。
難しい映画だけどとても面白いと思いますね。
そう、ベイビードールの武器が日本刀と銃なんだけど、パンフレットのインタビューで監督・脚本・制作を手がけたザック・スナイダーがデザインを寺田克也さんに頼んだと言うのを読んで納得(笑)
万人向けでは無いけど、最後まできちんと見られたら感じるものは大きいと思う映画でした。
