これも大房岬にあったもの。
昭和三年に旧日本陸軍が東京湾の防衛のために構築した要塞の探照灯の格納庫。
探照灯は夜間海を照らす為に用意されたものでしょう。
この上の大地には装甲巡洋艦・鞍馬から転用された305mm主砲塔が二基設置されていたそうです。
昭和三年時ですから、レーダー照準とか無い時代です。
夜間は大きなライトで海を照らして砲撃する計画だったのでしょうね。
史跡として残すため整備されているので、中に入って見学できます。
置くまで行くと、探照灯をおそらくエレベータで上げた出あろう縦穴に出ます。
こんな感じですね。
当時は上の雑木は切り開かれていたのでしょうね。
エレベーターがあったであろう跡もわかります。
この岬自体が発電施設から、弾薬庫までそろったコンクリートで覆われた要塞になっていたという事です。
神奈川県にある剣崎砲台と協力した防衛線が築かれていた訳ですね。
江戸時代にも黒船対策として、この岬には十三門の大砲が据え付けられ台場されていたそうです。
今も土塁の跡が僅かに残っているとありましたが、確認は出来ませんでした。
場所柄、こういった史跡が多々ありますね。




