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 劇場版「相棒」の二作目を見てきました。


 もう何を書いてもネタバレになるんですよね。


 多少のネタバレありで進みますので、まだ見てない。これから見るって人は見てからの方が良いかも。


 見ていない人は早く見た方が良いかもです。


 そのうちドラマの時間軸がこの事件を越えると、色々な事がネタバレしていきますからね。










 では







 

 警視庁籠城事件は全ての発端。


 その事件の影にある組織犯罪とはなんなのか。

 

 そこへ特命係の二人が関わっていく事になります。


 そして、杉下警部の真実は白日の下にさらすという基本姿勢が、警察上層部とぶつかる事になるのはお約束ですね。

 

 だれる事無くテンポ良く進むストーリーと、ひねりのきいたシナリオは面白いです。

 

 レギュラーキャストとのいつもの絡みも良かったですし、警察という組織の暗部というか怖さも垣間見られます。フィクションとは言いますが、微妙なリアリティのある怖さですね。


 若干、フィルムのつなぎ方に雑さを感じる所がありましたけどね。



 内容について少しでも語るとやはり映画の面白さを削ぐ気がするので、あまり触れいないままに感想へ。


 以前から杉下警部と小野田官房長のスタンスの違いが語られていましたよね。


 今回は、それがハッキリしてきます。


 小野田官房長の推し進める警察機構改革は、政治的な駆け引きと裏工作を駆使した強引なもの。


 警察機構改革の必要性を知りながらも、警察の仕事は国民を守り、事件の真実を白日の下へと言う杉下警部。


 この二人の立場の違いは警察内部の事件となるとより明白になります。


 「強引なやり方で間違ってるって自覚してるよ。でもね、絶対に正しい人間なんていないよ。杉下、お前もどこか間違ってるんだよ。それを自覚してない分、たちが悪いよ」


 たしかこんな小野田官房長の台詞が出てきます。


 私はね、杉下右京の考え方には憧れますが、それは、私が小野田公顕の考え方に寄ってるからなのかなって思いますね。


 確かに強引ですが、このドラマに出てくる警察トップはあまりにもな人達が多いでしょう。


 特に刑事部長と参事官は酷いでしょ(笑)


 見ててイライラするから。小野田官房長の改革に賛同したくなるのは。


 あと、「担ぐ御輿は軽い方がいいでしょ」って名言だなって思ったりするしね。



 個人的には一作目より面白かったと思います。



 ファンなら劇場で是非。