ここの所、寺社を巡っていて思う事があったり無かったり。
日本は多神教で八百万の神さまがいる。
森、山、海、川、自然には神が宿り、恵みを与えてくれる。
ある本で読んだが、これは日本が照葉樹林に恵まれていたからだと言う話がある。
それは、樫や葛が豊富で、所謂、狩猟採集に向いた土地柄だったと言う事だ。
となると、山や海の恵みに感謝し神々を感じる。
時におきる自然災害は神の怒りとして捉えるのも理解できる
これに対して、砂漠などの厳しい自然下で生きてると、自然の驚異は神の試練。
神さまも一人になったりすると言うわけだ。
なるほど、この説は説得力がある。
神は試練を与えるものか、恵みを与えるものか、この差は大きい。
これを土台に思想が生まれると、お国柄というのものになるのだろうか。
外からの文化流入に寛容な日本人というのは、土台のどこかにこの名残があるのかも知れない。
そんな事を思ってみたり見なかったり。
日本では春と秋に祭りがある。
春祭りは自然の神々に豊作を願う神事。
秋祭りは自然の神々に豊作を感謝する祭事。
これも多少なりとも豊かな土地だから行われる神事と、祭事なような気もしてきた。
土地(神)に願い感謝するというのが信仰の現れですよね。
それに土地を移ると神さも移して加護をお願いする。
面白い風習な気がします。
今は、地方の小さな社を除けば大体が現世利益の流行神ですね。
神道というわけでは無いですが、日本の神々は親しみやすいと感じますね。
結論も無いままにぐだぐだと書き連ねてみましたが、お付き合い頂きありがとう。