『serial experiments lain』(シリアルエクスペリメンツ・レイン)


 このタイトルを覚えている人はどれほどいますかね。


 1998年のアニメで、高度に発展したネットワーク社会が舞台。

 仮想空間と区別が付かない現実にが描かれています。

 所謂、一人称アニメで、視点も情報も主人公・岩倉玲音のものを共有していたので、何が真実かという点が曖昧で、その空気感が不思議と取り込むものがありました。


 見たことがある人は解ると思うんですけどね。


 当時はアニメ制作にデジタル技術が導入され始めた時期で、いろいろ試行錯誤された作品だったそうです。


 この作品は思い入れが深く、当時大学生だった私の一つ後輩に、嵌ったヤツがいましてね。

 かなり、話題になったものです。

 あまり、オタクとは言い難い先輩を二人で教育してましたからね。

 

 後輩は何かと、「ワイヤードへ行きたい」などと良くボヤいていました。

 懐かしいですね。

 それに、彼は、現在入手困難といわれるlainのプレステのゲームもまだ持ってるはず。

 少し前にあって呑んだ時にも話題になりましたからね。

 

 それにこの作品で、阿倍吉俊というイラストレーターに興味をもって、後の、「near_7」「灰羽同盟」とか見る事になります。

 どれも面白いので見たことが無いなら、レンタルで掘り出して見てみると良いかもしれません。

 


 そんな、「lain」ですが、2009年にブルーレイボックス化の話が持ち上がり、この度、1年2ヶ月の修復・再編集を経て発売されたそうです。


 プロデューサーである上田耕行さんが、当時の事やブルーレイ再編集作業について語っているラジオがあります。


 「のら犬兄弟のギョーカイ時事放談」  

 

 

 なぜ、発表から1年2ヶ月もの時間が必要だったのか?

 当時の制作環境の話などいろいろ聞けますよ。

 

 アニメ制作の裏側を垣間見たい人にはお勧めします。

 このラジオを4回からずっと聞いてるので私には違和感ないですけど、普通の人はどうなんでしょうね。

 この上田さんのゲスト回は124回~126回の3回です。

 現在は125回ですね。

 木曜更新で、バックナンバーは3回分です。

 



 今月は、「Nnorainu Transmission Barricade」 という特別番組もやっています。

 何かの作業のBGNには良いかと思います。

 現・ジェネオンユニバーサルのアニメ作品の音楽がリミックスで流れております。



 興味があれば、聞いてみてください。