彼は闘いのカリスマ。
その生き様は伝説。
獅子心王リチャード1世率いる十字軍遠征軍の弓兵にロビン・ロックスライドはいた。
ロビンは、フランスで死んだリチャード1世の騎士ロックスリーの最後に立ち会ったことから、騎士の身分を偽りながらも、彼の剣をノッティンガムの父親へと届ける事になる。
王室ではリチャードの弟・ジョンが王位を継ぐが、フランスの尊厳王フィリップのスパイに操られ、無理な税金を掛けるなど、暴政をしいていた。
これに対し、イングランド諸侯は、民衆の権利を求めて蜂起しようとしていた。
ロビンはノッティンガム公の願いを受け、息子・ロックスリーを名乗り騎士として生活していた。
その心には民として自由に生きる権利を守る教えがあり、そのためには、時に教会の穀物を奪いそれを畑に蒔いた。
かれの教示は、亡き父の教えであるとノッティンガム公に教えられ、イングランドの民としてフランスの侵略に立ち向かうために諸侯の元へと駆けつけるのであった。
所謂、ロビンフッドの物語の始まりを、当時の歴史とすり合わせながら描かれた物語です。
「グラディエーター」のラッセル・クロウとリドリー・スコットのコンビでの映像化。
後に英雄と語り継がれるかもしれない男の話を描いていますね。
シャーウッドの森に入るまでの物語なのです。
そこに史実である十字軍遠征やマグナ・カルタの成立などの背景も加わった面白さがあります。
世界を広く見ているので、勧善懲悪といったものではなく、そう言う意味でのロビンフッドはここにはいないのです。
それが、このロビンフッドの醍醐味でもあると思うのですが。
でも、リトルジョンなど仲間達もいて、そこら辺は裏切らない辺りも絶妙ですね。
リアルな歴史のなかで、ロビンが生きてる感じがしてきます。
それに、弓を射る練習を一ヶ月以上にわたりしたと言うラッセル・クロウの姿は格好いいです。
鎧を着て森に入って狩りが出来る程度の腕前まであったと言いますから、すごいですね。
ラブロマンスがあるのもお約束ですが、含めて良い出来映えだったと思います。
この手の映画を見ると、やりかけのタクティスクオウガをやりたくなりますね。
あちらも今はアウトローとして彷徨う身の上ですからね。
でも、モンハンで弓か?
おっと、閑話休題。
歴史が好きな人ならお勧めですね。
少しだけ、リチャード一世とマグナカルタについて勉強していくと良いかもです。