キケン/有川 浩
¥1,470
Amazon.co.jp


 有川浩の「キケン」を読了。


 親しい友人に勧められるがままに読んだのですが、とても面白かったです。


 「キケン」とは機械制御研究部の略称でありながら、集まった逸材から「キケン」=危険される。


 その黄金期とも呼ばれる数年を黄金期を過ごした一人が振り返って語っている作品です。


 ユナ・ボマー上野、大魔神・大神、お店の子など良いキャラクターがそろってます。


 本当に面白い作品で、自分の大学時代を思い出しました。


 フィクションという事ですが、モデルはあるようですね。


 紙一重な事件もありますが、男ばかりの大学の部活は程度の差はあってもそんなものかもしれません。


 

 私は大学時代に射撃部に所属していましたが、「キケン」とどっちがヤバイかというレベルの部活でしたね。


 部室内でBBQや鍋、ニジマス飯やりましたし、七輪は常備でスルメ焼いたりね。


 文化祭もサバイバルゲーム研究会には負けるなと言うお達しがあって、テキ屋かといわんばかりのえげつない商売して、打ち上げでドンペリ開けたり。


 呑んでたら、終電が無くなって柔道場から倶楽部棟に忍び込んで警備員をやり過ごしながら一夜を明かしたり。


 煙草にマッチの頭のリンを仕込んだものを吸わせたり。


 とある駅前で花火したり・・・


 そんな普通の大学生活を思い出しますね。


 

 大学生活でバカをやるにしても、問題はラインなんです。


 このラインを越えたらアウトというラインが見えているかどうか?


 これが大事ですね。


 私の大学時代はラインの上にあった気はしますが。


 「キケン」とても面白いので本当に中身には触れませんが、是非、読んで欲しい一冊です。