映画「エクスペンダブルズ」を見てきました。
面白かったです。
CG全盛の時代に肉体で勝負したアクション映画です。
なにから触れて良いものか迷いますが、個人的に嬉しかったのが、アルバトロス飛行艇。
着水シーンとか良いですね。飛行艇には何故か憧れがありますね。未来少年コナンとかのイメージかもですね。
マニアックな話は置いといたとして、まず、スタローンのこだわりで、CGを減らしてスタントも体当たりと言う所。
アルバトロス飛行艇の離水シーンでは65kぐらいは出ている飛行艇にしがみついて乗り込むと言うアクションををスタントマンなしでこなすスタローンはとても64才には見えません。
スタローンは他にも、早撃ち、飛び付き腕拉ぎ十字固めまで見せてくれます。
ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツ、ランディ・クートゥア、スティーヴ・オースティンらにも言えることなのですけどね。
それぞれのアクションシーンのどれもが主役級といって良いでしょう。
見逃さない様にしないとと思ってしまうほど。
全員が、体を使ったアクションを見せてくれます。確かに、そう言う意味で古いというか懐かし感じはあるかもしれません。
しかし、ランボーやAチームの見て育った私にはツボでしたね。
プロフェッショナルな傭兵チームが闘うという設定も良かったのかも知れません。
一人のヒーローが暴れ回るというのもより良いですね。
それに、誤解を招くかも知れませんが、ある意味リアリティがあってない映画の世界なので、人の死が刺さらないのです。
わかりますかね。それだけ娯楽作品として完成しているのです。
そう、CIAのチャーチ役としてブルース・ウィリスが出ているのですが、なかなかに嫌らしい感じです。
なんとも、ブラックラグーンに出てくる様な雰囲気があるのですよ。
持ってくる話もCIAの尻ぬぐいを民間軍事会社にやらせようと言う話です。
そして、仕事が決まった途端に見せる、恫喝とも取れる嫌らしい言動とか、最高です。
実際、民間軍事会社は世界中の紛争地域で仕事をしていますが、その傭兵達の仕事の中での葛藤が語られたり、人としてあるために行動する姿は、娯楽作品として完成してる中に感じるリアリティなのです。
日本人の私たちにはとても縁遠い話かも知れませんけどね。
言い方が悪いと古くさいと言われるかもしれませんが、80年、90年代のアクション映画とはこうだったと思うのですよ。
見応えのある良い作品だと思います。
