近所にある木崎神社。
十年前だったか、不審火で全焼してしまった神社。
それでも、ご神体は無事で、数年前に新築されました。
小さな社で、祭りをするでもなかったように思っていたのですが、由来を流し読みすると歴史があることが判明。
なんでも九世紀末には、この地域にあったらしい。
この辺りは古くは、奈良時代から藻原荘という荘園だったというから、どこからかの分社なのだろう。
昭和16年に海軍航空隊基地建設のために強制移転命令がくだされ、現在地に遷宮されたとの事。
ところで、なんの神様を祭っているのか知らずにいたので、調べてみると、「高皇産霊命」とあり「タカムスビノミコト」ふってあった。
日本書紀や古事記に登場する神で、日本神話の初期に現れる三神の一人。
性別は無くて、「独神(ひとりがみ)」と呼ばれるのだそうだ。
古い神を祭っているあたりも歴史を感じさせる。
本殿は見ての通り新築なのだが・・・(笑)
子供の頃に遊んだ記憶では、境内には木々が生い茂っていた記憶がある。
社も特別古くもなく小汚い感じがあったが、それはそれで良かった様な気がする。
この綺麗な社もそのうち味が出て来るのだろう。
こう言った小さな神社を守って行く氏子がいる事が嬉しく思えた日の話。
