伊集院光の「のはなし」が文庫本として再版されました。
 
 ここ一年ぐらい、伊集院光の深夜ラジオ「深夜の馬鹿力」を録音して聞いている事もあって以前から興味があった「のはなし」。

 文庫本化ということで、買って読んでみる事に。

 「のはなし にぶんのいち~イヌの巻~」と「のはなし にぶんのいち~キジの巻」をまとめて買って来ました。

 文庫化に伴い「謎の写真コレクション」も新に収録されています。

 この写真を選びタイトルをつける話をラジオで聞いていたこともあり、写真を見ながら、なるほど、この事かと思う事も多々あり。
 テレビで最近、インテリ芸人としてクイズ番組などに出ている伊集院光とは違うちょっと、病んでるかもしれない空気を出した文章が面白い。

 子供の頃に友人達と集めた牛乳ビンの蓋の話。
 蓋に熱狂する様を振り返っているのだが、面白い。子供世界で通貨として流通するのだが、これは解る。
 そんな伊集院光の過去の話から最近の出来事や考え方を垣間見る事ができる。
 以前に、堺雅人のエッセイも読んだ時にも思ったが、この人の考え方を垣間見るというのが面白い。

 読書の楽しみの一つだろう。

 話を戻すが、この本、面白い。伊集院光が好きだったり、興味がある人にはお勧めだ。

 写真のコーナーも良い。デジカメのおかげで、なんでもシャッターを切ると聞いてはいたものの着目点が面白い。

 発想の違いという奴なのでしょうね。

 ああ、そうそう、一言で、「くだらない」と言われる可能性は高いです。

 文庫なので、手にとってちらりと見て読んでからの方が無難です。



のはなし にぶんのいち~イヌの巻~ (宝島社文庫 C い 6-1)/伊集院 光
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のはなし にぶんのいち~キジの巻~ (宝島社文庫 C い 6-2)/伊集院 光
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