先日、レンタルで「南極料理人」を借りてきました。
堺雅人さんが主演の映画で以前から気になっていた作品です。
南極の富士ドーム基地での隊員8人の共同生活とその台所を支えた料理人の映画です。
富士ドーム基地は太郎と次郎がいた昭和基地より内陸に1000キロ入った所にある基地で、標高も3800㍍にある基地です。
内陸の高地にあるため、動物どころかウィルスさえいない極寒の地。
水を作るために雪を集めて発電機の熱で溶かすのですが、この雪を集める作業が重労働。
酸素が薄い上に寒いので、30分も続けられれば良い方なので、水は貴重品となるのだそうです。
冷蔵庫も、南極からすれば、温蔵庫ともいえる代物。冷凍食品などは、表に置いておけば良いのですからね。
そんな基地での400日近い日々の映画なんですが、面白かったですね。
役者も私の好み。
堺雅人・生瀬勝久・きたろう・高良健吾・豊原功輔など。
なかなか南極ならではの珠玉のエピソードが語られます。
苺シロップで野球ようのラインを引いたり、
大きな海老フライの話。
インスタントラーメンにまつわる一連の話。
映画では、富士ドーム基地での個性溢れるメンバーによる群像劇が面白く描かれていますが、実際は大変だろうとも思わされます。
あの基地での一年はきっと長いだろうな。
映画は1997年の話で、家族とのやりとりも、今と違いメールも出来ず、一分740円という高額な電話だけです。
全員が助け合って行かないと生きるのも大変な状況の中でも、全員が全員仲良くもめ事も無くとはなかなかね。
そう言った南極基地の様子を料理人の目から見るという作品は面白いですね。
男臭い共同生活に思い出があるなら、何となく、共有できる思いもあるかも知れませんよ。