前の記事 で、SSDがやたらと遅くなってしまったというのを書いた。
readは速いのだが、writeが激遅でソフトのインストールにえらく時間がかかるし、インストールしている間はマシン全体の動作が重くなってしまってなんだかなあという感じ。
新しくSSDを買うことも考えたが、とりあえずこのSSDをなんとかできないかということで、ちょっと調べたらHDDErase(Secure Erase) を使えばこの状況をクリアできそうなので試してみることに。
情報はこのへんから。バージョンは4.0ではなくて3.3を使ってみた。
http://www.dosv.jp/other/0910/05.htm
http://lynos.blog10.fc2.com/blog-entry-381.html
HDDErase自体は、IDE用のDOSコマンドラインツールなのでSATAだとそのままでは使えない。大抵のPCはBIOSでAHCIをオフることができるのだが、VAIO Z にはそんな設定は無いので他のPCにSSDを移し替えて作業を行う必要がある。
まずは家のデスクトップPCでトライ。ダメです。HDDEraseがHDDを認識しない。IDE compatibleに間違いなく設定しているのにダメ。どうやらマザーボードとの相性があるみたいで、残念ながら相性が悪かった模様。
LOOX Rで同様にトライ。ダメです。
MSI Wind Netbook U100でトライ。ダメだー。
"ATA Security Feature Set is prohibited by the system BIOS chip !!"
って出て止まってしまう。
で、HDDEraseのFAQを見てみたら、対策として3通りあるとのこと。
http://cmrr.ucsd.edu/people/Hughes/HDDEraseReadMe.txt
1.他のPCで試す
2.別のチャネルというかケーブルで試す
3.PCの電源を入れてからSSDの電源を入れる
うちの環境で有効なのは、3.しか選択肢がなかったので怖いけど試してみた。MSI WindからSSDを外し、電源ONしてDOSで起動。おもむろにひっくり返し、SSDをSATAに刺して、HDDEraseを起動。おぉ!Secure Eraseが実行できた!!
で、SSDをVAIOに移してUSBからAcronisブートして10度目の正直で元のHDDからクローンを実行。速い・・!20分ほどで終わってしまった。前回は14時間ぐらいかかったから、SSDのフラグメンテーションって相当遅くなるもんだな・・。
CrystalDiskMark の結果。
HDDErase使用前
使用後
いやー だいぶというか購入当初のパフォーマンスが戻ってきた。嬉しい。
このCrucialのCT128M225ってのはtrim対応はしているんだけど、HDDクローンユーティリティとかでグリグリやられるとそりゃ全然ダメで、定期的にHDDEraseやらないとイカんということだな。面倒くせぇ。



