瀕死の統計学を救え! ―有意性検定から「仮説が正しい確率」へ― 豊田秀樹 著
http://www.asakura.co.jp/books/isbn/978-4-254-12255-8/

[カバー序文](引用)

2019年3月,統計学に関する2つの衝撃的な論文が公刊されました.1つはアメリカ統計学会監修 The American Statistician の「21世紀の統計的推論:“p < 0.05”を超えて」です.本論の章タイトルは,Don't Say“Statistically Significant” であり,命令形ではっきりと有意性検定を禁止しています.これ以上 p 値を使い続けるということは,最大手の製造元メーカーがリコールし,乗車を禁止している車に乗るのといっしょです.もう1つは,権威ある科学雑誌 Nature の「統計的有意性を引退させよう」です.このコメント論文には800人以上の科学者が賛成の署名をしており,「統計的有意性の概念全体を放棄するように求める」と主張しています.今後も p 値を教え続けるということは,最大手の消費者団体が乗車を控えるようにと呼び掛け
ている車に乗れ,と言うのと同じです.それでもあなたは p 値を使い続けますか?まだ有意性検定を教え続けますか?


あと

 

https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10723-9
圏論の道案内

この本の概要(引用)
圏論は最近人気がある数学の分野の1つで,その考え方はプログラミング,人工知能,物理など幅広い分野に応用されています。本書はそんな圏論を一から知りたい人に,圏論とは何かをわかりやすく解説していきます。異なるものをどうやってつなげて矢印を引き,同じようなものとして見立てていくか,その過程をじっくり味わってみてください。自ずと,圏論とはそういうことだったのか,とお分かりいただけるはずです。
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個人的には、特に、文系の方で数学が苦手な方に読んでもらいたいです。圏論が数学の分野というよりも、色んな分野の言葉になってると言った方が正しいでしょうけど、高校までの嫌いになった数学とは、別世界の数学があると思いますし、また役に立つと思います。