有馬記念は7頭が一桁人気の大混戦でしたが、甦ったダービー馬ドウデュースが徐々に位置を上げ、残り200mで先行したタイトルホルダーとスターズオンアースを交わして史上9頭目のダービー、有馬記念両レースの栄光をものにしました。やっぱりクリスマスイヴの有馬は武豊。これで有馬記念はトップタイの4勝目。内3勝がクリスマスイヴでの勝利です。右太ももを馬に蹴られる大怪我からの復活は、不調だった10年前のダービーで勝ったキズナでの第一声「僕は帰ってきました!」と同じフレーズで「ドウデュースも私も帰ってきました!」さすが千両役者ですね。低く安定した姿勢での4コーナーの御し方は、これが武豊だ!と思わせました。史上初の3世代ダービー馬の激突でしたが、シャフリヤール5着、タスティエーラ6着と明暗を分けました。
不思議なことに、この日は、武豊の仲人をした伊集院静氏の月命日でもありました。天国から後押しをしてくれたのかもしれません。
私の馬券は、ジャスティンパレスからの3連複1頭軸流しでした。出遅れて、後方から少し後ろ過ぎたようです。それでも3着はあると思ったのですが・・・。惜しくも4着。前日の阪神カップもグレイイングリーンからのワイド流し。格下でしたが、1400mは得意で連対のすべてがこの距離。しかしこれも4着。17頭立ての15番人気でしたから残念。今年はこの4着が多いんです。でもそれはそれとして、いい有馬記念でした。
有馬の賞金がでかく、種牡馬リーディングは逆転があるかもと前回書きましたが、その通りになりました。2着のスターズオンアースが2億円、3着のタイトルホルダーが1億3千万を稼ぎ、ドゥラメンテがロードカナロアを抜いてリーディングサイアーです。残り1日、もう逆転は無理でしょう。それにしてもドゥラメンテの勢いは凄かった。これで引退するタイトルホルダーが血を引き継ぐ1頭になることでしょう。
さて、明日は2歳GⅠのホープフルS。有馬で終わりが似合うのですが、期待を背負う2歳へのバトンタッチという意味合いでラストを迎えます。キャリア2戦2勝馬ヴェロキラプトル、ゴンバデカーブース、シンエンペラー辺りが人気しそうですが、ウインマクシマム、センチュリボンド、ミスタージーティー辺りを狙ってみるつもりです。もう4着はご免ですが…(笑)そして明後日は大井で東京大賞典。王者ウシュバテソーロに上り馬キングズソードが挑みます。7戦全勝の3歳三冠馬ミックファイアは、仕上がり遅れを言われていますがどうでしょう?ここも注目ですね。終わり良ければ総て良しといいますが・・・。