スプリンターズSは、4歳馬が上位を独占。1、2着馬は重賞未勝利馬でした。レベル的にはどうかなと思いますが上位馬は今後さらに成長が見込めそうです。今年から年度代表馬部門では、短距離馬部門をスプリンターとマイラーに分けて表彰が行われることになりました。それはそれでいいのですが、スプリント部門の充実が必要ではないでしょうか。2歳から3歳の重賞は、小倉2歳Sのあと、葵Sまで8か月も1200mの重賞がないのです。クラシック中心はいいのですが、もう少しスプリンターが目標となるレースが欲しいですね。ただし、スプリンターと見極めるのも簡単ではないという事もあるのですが・・・。今回も3歳馬が2頭だけというのも寂しいところです。勝ったママコチャは、毛色は白ではありませんが、ソダシの全妹で、血統がここで開花したという事でしょうか。父のクロフネは芝ダートの二刀流をこなした名馬で、多くの産駒が勝利して種牡馬としても大成功を収めました。牝馬に一流馬が多いのは、アローエクスプレスを思わせます。今後はブルードメアサイアーとしても成功するでしょう。そして、シラユキヒメを祖とする白毛一族は、ますます反映していくでしょう。

 

 1日夜に行われたフランス凱旋門賞は、好天に恵まれ、1番人気のエースインパクトが快勝。デビューから6連勝を飾りました。後方に位置して直線は素晴らしい脚で突き抜けました。上り3ハロンは33秒07という驚異的なもの。ダンシングブレーヴを思わせる末脚でした。日本のスルーセブンシーズは、良く追い込んでの4着と善戦。日本牝馬としては最高着順と頑張りました。さて、エースインパクトはフランケルの仔のクラックスマンの初年度産駒で、フランスダービーなど無敗の期待馬です。今年で種牡馬になると報道されていますが、最終戦は、ジャパンカップか、ブリーダーズCかと噂されています。もしジャパンCに参戦となればイクイノックスと対決という大一番になります。果たして夢の対決となるのでしょうか。硬い馬場にも向いている馬だけに楽しみです。

 

 また、ビッグニュースです、先週日曜日の阪神メイン11レースで、ディープ産駒のドーブネが勝利し、ディープインパクトは、産駒の通算勝利数2749勝で、父サンデーサイレンスに並びました。真に偉大な親子ですね。

 

 最後にお知らせ。第8回競馬写真家写真展が本日10月5日より東京新宿区四谷の日本写真会館5F「ポートレートギャラリー」で開催されています。DTクラブのオーナーで写真家の久保吉輝さんを始め7人の写真家の力作が展示されています。お時間のある方は足をお運びください。11日まで。平日は10時から18時。土日祝日は11時から18時です。(最終日は15時終了)最寄駅は、JR中央線四ッ谷駅。 

問い合わせ:03-3351-3002